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2021 防衛白書

2021/7/23

「2021年版 防衛白書」が13日の閣議で了承された。

米国の中国対応に追随した、「台湾有事」に関与を初明記した。

これは4月の日米首脳会議で1969年以来、52年振りに「台湾海峡の平和と安定の

重要性」を明記した共同声明を発表し、「国の方針として」広く周知する事となった。

これまでの防衛白書では中国の項目の中に台湾を記述していた。

遡れば日本は1945年の敗戦後からは台湾の問題は「中国の問題」として扱われて来た。

諸外国も「中国の内政問題」として対応し、1972年の「日中国交正常化」と同時に台湾と断交している。

 

アメリカもベトナム戦争後に「中国封じ込め政策」から方向転換し「関与政策」に変わり、

1979年には「一つの中国」として国交を正常化している。

こういった経緯があるにも拘らず、大きく方向転換する事は防衛白書の表紙を見ても

「ある種の危険」を感じずにはいられない。

キチンとした議論を重ねた結果とは到底、思えないからだ。

防衛大臣は「日米首脳会談やG7での協議の成果」と併せて近年の中国軍事力強化での

「台中」のバランス悪化も考慮しての事だと述べている。

この問題は日本にとってもアジアの安定は安全保障の問題にも拘ってくるが「当事者間」で解決するしかなく、日本が「内政干渉」をしてはならない。

 

今回の防衛白書では尖閣諸島、竹島、北方四島等の領土問題で政府が主張してきた「国防」の建前を捨て、「他国の内政に軍事介入する」危険性をはらみ、更に「竹島」は「我が国固有の領土」と明記されており、早速、韓国外務省は総括公使を呼んで即刻撤回を求める抗議を行い、中国外務省は記者会見で「いかなる国も台湾問題に介入する事は許されない。」と怒りを露わにした。

 

今日はオリンピック開会式。中止するには当然の事。しかし、この重要な問題待ってくれない。

もう少し議論があってもよさそうなものだと思うが。

 

#臨時国会を開け

 

参考

長周新聞 2021 0716

 

 

 

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著者

かなざわ はじめ

かなざわ はじめ

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肩書 防災士 国民の生活が第一の会 副代表  瀬戸市の未来を考える会 主宰
党派・会派 無所属
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