2024/6/23
私は外国人に日本語を教えるのが趣味です。もう10年くらいインターネットで日本語を習いたい人を探して、お互いに言語を教えあう言語交換という活動をしています。
その活動の中で、外国人からいろいろな話を聞き、話し合って、いろいろなことを考えました。
私は世の中について仮説を立てたり、法則を発見するのが好きです。その仮説についてどう思うか外国人の友達に聞くと、同意してもらえる場合もあれば、反論を受けることもあり、それに関する事例などを教えてもらえることもあります。
今まで立てた仮説のいくつかを紹介します。
皆様からの反証や同意、事例などをお待ちしております。
【私の立てた仮説1】
人は相手にされたことをやり返す習性があり、いじめられると、いじめかえす習性がある。それは必ずしもいじめた人に対してではなく、別の対象であったりもする。
・小さい子供が動物をいじめる癖がある場合に、その子がいじめを受けている場合がある。
・周囲を強国に囲まれた小国では、歴史的に何度も他国から侵略を受けるので、その国の習俗にいじめが多い。例えば、奴隷制やカースト制があったり、領主が領民をいじめたり、親が子供をいじめる風習があったりする。
・世界史を見ると、国際社会の外交において、他国に屈辱的なことをされた後に、同じようなことを別の国にした事例がよく存在する。
・子育てにおいて、親は自分の親にされたことと同じことを子供にしてしまう場合が多い。
封建社会では、農家は子どもをたくさん産んで労働力として搾取するビジネスモデルだった。そのため、現代でも、子どもを自分の所有物と考え、子どもは親の命令に服従すべきと考えたり、子どもが自分より優秀であったり、幸せであることに脅威を感じたり、嫉妬する毒親と言われるタイプの親が存在する。
https://www.kankou-shimane.com/destination/21170
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ミヤモト ジュンコ/58歳/女
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