2024/5/13
私の今までの人生経験から得た自分なりの体得なのですが、親や社会に恨みをもっている間は幸せになれませんでした。
幸せどころか、心の平安すら得られなかったです。
でも、誰でも多かれ少なかれ恨みや不公平感はあると思うのです。
幸せや心の平安というのは難しいもので、人によっては、大金持ちになっても得られない場合すらあると思います。
幸せへの最初のステップは、とりあえず人との比較をやめることではないでしょうか(過去の自分との比較は大丈夫です)。
親への恨みをどうやって消していくかは、かなり難しいですが、いい友人や配偶者に出会ったり、毒親であっても、自分が病気になったら親が必死に看病してくれたり、仕事が上手くいかないときに支えてくれたり、もしくは自分が親孝行したりして、大人になって親と和解するような経験があれば、少しづつ消えていくかもしれないです。
社会に対する不公平感や恨みについては、社会にいいことをすれば、大体の場合は社会がいいこと(感謝や賞賛、報酬などいろいろです)を返してくれるので、そこから社会に参加している感覚が出てくると、やはり少しづつ消えていくと思います。
政治家やリーダーの人達などに不満を言いがちになったり、陰謀論に嵌る人は、社会に参加している感覚が低い人が多いようなイメージがあります。
どうやったら社会に参加している感覚が得られるかですが、別にビジネスで成功したり、偉い人にならなくても、地域のコミュニティ活動だけでも十分得られます。そんなに難しくはないです。
松江観光協会 - 宍道湖 (kankou-matsue.jp)
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ミヤモト ジュンコ/58歳/女
ホーム>政党・政治家>宮本 じゅんこ (ミヤモト ジュンコ)>「陰謀論」と「社会に参加している感覚」には相関性があるかどうか