2024/9/6
金井たかしの「江戸川区情報」(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)江戸川区議会議員・弁護士・武蔵野大学法学研究所客員研究員
昨年2023年11月に引き続き、2024年9月5日に江戸川河川敷において第59回江戸川区総合防災訓練が行われました。その中で江戸川区議会の議員は、議長を本部長として「江戸川区議会災害対策本部設置」訓練を行いました。
そこで、この総合防災訓練について書いておきたいと思います。
2024年9月5日に第59回江戸川区総合防災訓練が行われました。まず、訓練開始時には、緊急地震速報の放送が行われ、地震発生時のシミュレーションがなされました。
私は、昨年に引き続き、この訓練開始時に江戸川区議会議員の隊列において江戸川区議会の旗を持つ旗手として参加しました。
この総合防災訓練は、地域の防災意識を高め、災害時の対応力を向上させることを目的としています。町会・自治会関係者等の参観がなされるなか、消防や警察等の様々な団体が実施する防災訓練が行われました。
総合防災訓練のなかで、江戸川区議会議員は、議長を本部長とし、副議長を本部長代行として、災害対策本部設置訓練を実施しました。具体的には、地域の災害情報を収集するなど江戸川区災害対策本部と連携しながら区民の安全を守る活動の訓練を行いました。
その後江戸川区議会議員は、他に行われていた訓練の様子を参観しました。また、私は、訓練の様子の参観に加え、東京都水道局の応急給水資器材を使用した給水活動のPRコーナー、NTT東日本の災害用伝言ダイヤル「171」の体験コーナー、陸上自衛隊の車両の展示、人命救助セットの見学などで、地震などの災害時の対応について説明を受けました。
特に東京都水道局のPRコーナーでは、災害時には災害時給水ステーションで水を配るものですが、その他緊急時には消火栓からも水を配ることができるということを学びました。
江戸川区議会議員は、江戸川区の関係団体と一緒に様々な防災活動を参観し、害時の適切な対応方法を学ぶことができたと思います。今後も、江戸川区議会議員は、地域の防災活動に積極的に参加し、住民の安全と安心を守るためにその役割を果たしていくものです。今回の江戸川区総合防災訓練は、その取り組みの一環として、大きな意義を持つものとなりました。(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)
金井たかし(高志) 江戸川区議会議員・弁護士(元 武蔵野大学法学部・大学院教授 元LINE(株)監査役)
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