金井たかしの「江戸川区情報」（筆者金井たかし（高志）のプロフィールを見る）江戸川区議会議員・弁護士・武蔵野大学法学研究所客員研究員

2024年7月27日に江戸川区の宇喜田棒茅場自治会の盆踊り「納涼の夕べ」に伺いました。私は江戸川区北葛西1丁目に区議会議員事務所を置いており、その事務所のある地区（宇喜田七軒自治会の地区）の隣の地区が宇喜田棒茅場自治会の地区となります。そのような関係があることから、棒茅場自治会の盆踊り「納涼の夕べ」に伺いました。そこで、このことについてブログを書いておきたいと思います。

宇喜田棒茅場自治会の盆踊りは、宇喜田川公園において行われており、夕方から午後9時まで行われました。私はこの棒茅場自治会の盆踊りの前に古川まつりに少しの時間参加し、その後にこの盆踊りに午後8時くらいに伺いましたが、その時点で大変多くの方が参加されていて、大変盛況の盆踊り大会となっていました。

私は、宇喜田棒茅場自治会の会長さんなどの方々にご挨拶をし、また、近隣の町会・自治会の会長さんなどの方々もいらしていましたので、それらの方々にもご挨拶を差し上げることができ、そして、「納涼の夕べ」を最後の時間まで楽しませていただきました。

近年、盆踊りに参加すると、櫓の組み立てが町会・自治会の人だけではすることができず、業者に依頼をしないといけない、また、人手が足りないので従前2日間していた盆踊りを1日にした、また、踊り手が少ないので他の町会・自治会の方々を呼んできているなどの課題をお聞きします。

町会・自治会に入る住民の方々が減少している現在、町会・自治会の運営をする方々の高齢化で様々な課題が生じてきています。これらの課題をすぐに解決する方法はないと思いますが、町会・自治会の組織・運営がきちんとされている地区は、災害時に共助がうまく機能し被害者が少なくなるということも過去の災害時のデータから分っています。

盆踊りという伝統を残す、また、災害時の共助という視点から、これからも宇喜田棒茅場自治会の皆さんの力でこの地区の伝統の維持や災害時の共助を行っていってもらいたいと思います。

私は宇喜田棒茅場自治会の地区を含む北葛西地区で政治活動をしている江戸川区議会議員として宇喜田棒茅場自治会の課題の解決に少しでもお役にたてるよう、皆さんのお手伝いをしていきたいと思います。（筆者金井たかし（高志）のプロフィールを見る）

「金井たかし　江戸川区の政策研究（金井たかし公式HP）」

金井たかし（高志）　江戸川区議会議員・弁護士（元 武蔵野大学法学部･大学院教授　元LINE(株)監査役） 

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