2025/5/10
【人の温もりに支えられた100キロの道のり】
5月3日〜4日の2日間、「晴れの国おかやま24時間100キロ歩行」に2度目のチャレンジをしました。
今回は一緒に申し込みした人が皆外れて、一人で歩くしかないのかなあって正直、不安を抱えながら当日を迎えた状況でした。
でも一瞬でそんな不安から、スーッと心が軽くなりました。
当日朝、受付を終えた会場で「小郷ひなこさん!」と明るく声をかけてくださったのは、2年前にご縁をいただき、グループに入れてくださった皆さまでした。
そして、「ひな子ちゃん。がんばるよ〜」と写真をとりながら、もう既に仲間にいれていただいていたこと。
その温かい笑顔に、不安で緊張気味だった心が一瞬で安心感に包まれました。
100キロという超過酷な道のりの中で、ペーサーを務めてくださっていた方から坂道の歩き方、腰の使い方など教わりながら、一歩一歩前に進めることができました。
エイドでは、疲れた表情の私に「ひな子さん」と私のサポートもしてくださったおかげで、ふくらはぎの痛みとの闘いにも負けずに歩くことができました。
私にとってこの素晴らしいメンバーの皆さまとのご縁は、2年前、プロギング(ゴミ拾い)活動を通じていただいた大切な繋がりです。
100キロ歩行でしかお会いできない方、普段プロギングでお会いする方など様々ですが、温かなメンバーの皆さまに包まれたことが、完歩の大きな力となりました。
そして、ゴールが見えたあと、「あと少し!」と一緒に歩いてきた皆さまとサポーターの皆さまの笑顔が、最後の力を私にくれました。
100キロの道のりを完歩できたのは、間違いなく、共に歩いてくださった皆さまと、様々な形で24時間サポートしてくださった皆さまのおかげです。
この2日間を通じて、自分の限界に挑戦することだけでなく、人と人との繋がりの素晴らしさを改めて実感することができました。
疲れ果てた時に差し出される手、励ましの言葉、共に歩む安心感。。。すべてが、「100キロ先の自分」に出会うための道標となりました。
人の温もりに支えられた100キロの道のり、本当にありがとうございました。
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