2021/1/17
インドメディアがアフガニスタンで中共諜報員10人を逮捕したうえ、このグループが首都カブールでテロ活動を指揮していたと報じています。
中共はアフガニスタンに秘密保持するよう説得を試みたい意向ですが、アフガニスタン政府は中共政府に正式な謝罪を要求しています。
2020年12月25日、アフガニスタン国家安全保障局は、12月10日からスパイ活動への従事とテログループ組織を行った疑いで、中国人10人を拘束しました。
集団は中国共産党国家安全部に関わりがあるグループだと言われていて、アフガニスタンで中国人がスパイ罪で逮捕されるのは初めての事です。
拘束された中国人は、テロ組織ハカニ・ネットワークと頻繁に連絡を取り合っていて
拘束された中国人が取り調べを受けた際、アルカイダ、タリバン、そしてアフガニスタンのクナル州とバダクシャン州のウイグル人情報を収集していた事を認めています。
そして彼らの住居地からは、銃や爆発物などを押収しており、最初2人を逮捕したのち、残りの中国人8人を逮捕しました。
ハカニ・ネットワークはアルカイダやタリバンと密接な関係が有り、反アフガン政府
反NATO 反米軍組織としてアメリカのテロ組織リストに挙げられています。
現地の時事評論家は、
中共が国際社会でこうした、厚顔無恥な行いに及んでいるのは、彼らが回族やウイグル族、中国のイスラム教徒を鎮圧する口実だだとし、これらは実際に中共が世界の目をごまかす虚言という名の常套手段と暴力に頼っている事を、非常に良く証明していると述べています。
『国際社会は中共が輸出から内需に転じる事で、テロリストを養成しようとしている事を暴いており、国際社会に中共の本質をよりはっきりと知らしめる事にもなる。』とし
『中共による武力弾圧は世界から非難されている、中共がアフガニスタンでテロ活動を行う理由は、ウイグル人の中にテロリストが居る事を示す証拠を捏造したいからだと述べ、アフガニスタンからアメリカが撤退してから、中共は現地での影響力を強めており、昨年にはタリバンの代表を中国に2回も招いていて、現在では中共はタリバンのパートナーになっていると、在米ウイグル人協会副会長が述べています。
また副会長は『特にアフガニスタンのハカニ・ネットワークは最も邪悪でISISの支部でもあり、中共は国際社会がテロ組織と認識している、タリバンとハカニ・ネットワークのどちらにも関係している事は、中共がその背後にいる証だと述べています。』
アフガニスタンのサレー第一副大統領は、中国側が公式に謝罪して、国際規則への違反と、アフガニスタン政府の信頼を損なった事を認めれば、アフガニスタンはこれらの中共諜報員の赦免を考慮するが、それが出来ないのであれば、彼らは刑事訴訟の対象になると伝えています。
改めて中国共産党が悪魔だと非難される意味を、ご理解して頂けたと思いますが、本日の本題は今から申し上げます。
寝ても覚めてもトランプトランプでおなじみの、石川新一郎さんのYouTubeチャンネルを見ていた時に知った事で、及川幸久さんのチャンネルでも取り上げられている内容ですが、香川県東かがわ市で、昨年3月廃校になった小学校跡地に、北京の学校に土地を無償提供するというのです。
東かがわ市は中国北京のかいでん外国語実験学校という超一流校との交流事業を行っており、東かがわ市の市長と教育長、市議はこのかいでん外国語実験学校に視察にも行ったとのことです。
この学校は授業料も非常に高く、中国共産党の幹部、中国解放人民軍の幹部指定じゃないと行けない学校が、何と日本の地方である東かがわ市と交流しています。
東かがわ市はこんな一流校と交流が出来て喜んでいたそうです。
東かがわ市議の宮脇みちこさんなどが、反対し反対署名も3800歩集めて市長や教育委員会に提出しています。
市長は北京拠点化を中止すると言っていますが、昨年9月の議会で市長と教育長が、北京との交流を再開する方針と言い出しました。
日本共産党だと予想しますが、友好都市の締結を示唆する議員まで出だしたそうです。
及川幸久氏は、地方活性化の名目で中国マネーをあてにしている地方自治体が有るそうです。
利用してしまうと日本に入って来て、侵略されてしまうと指摘しています。
大規模な不正や混乱は多くの人に疑問、衝撃、反省をもたらし、全ての人の正義と良心が試されます。
東かがわ市の方々、また日本人は断固として、土地の無償提供や事業交流を辞めさせるように地方自治体に訴えかけていかなければならないのではないでしょうか??
皆様はどのように思いお考えになりますでしょうか??
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クロセ ノブアキ/36歳/男
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