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【飼い主のいない猫対策の実態調査】地域の方から、個人で地域猫活動をしているが、町内会として支援...

2020/8/20

【飼い主のいない猫対策の実態調査】
地域の方から、個人で地域猫活動をしているが、町内会として支援している地域もあるので、現状を知ってほしい。との声をいただき、仙台市動物管理センター(アニパル仙台)に伺いました。

①冒頭に、所長から犬や猫の現況を伺うと、犬は平成24年度以降は殺処分0が続いています。しかし、猫は数は減っているものの、令和元年度は親猫15匹、子猫140匹が殺処分されています。また、苦情や相談は年々増えており、特に野良猫駆除の苦情がかなりの件数を占めています。

②飼い主のいない猫の自然繁殖防止対策では、不妊去勢手術をするのに、仙台市では1頭につき雌猫9,000円、雄猫4,500円の助成を設けています。昨年度は500頭分の補助金の予算を設けていましたが、今年度は700頭分の予算を設けています(予算額は373万円)

③TNR活動や地域猫活動の支援を行うために仙台市では、地域猫活動に関する市民説明会等も行っています。ちなみにTNR活動は、T=TRAP(つかまえる)N=NEUTER(不妊手術する)R=RETURN(元の場所に戻す)の略です。地域猫活動は、地域住民の理解のもと、住民やボランティアが飼い主のいない猫に対して、不妊去勢手術やエサやり、トイレの管理等を行うことです。現在、仙台市では地域猫活動の手順書を作成し、飼い主のいない猫を徐々に減らし、生活環境の問題等を解決するために取り組んでいます。

④令和4年度までに飼い猫にマイクロチップ導入が義務付けされます。猫を迎えたらぜひ、完全室内飼育をし、万が一外に出ても望まれない命が生まれないように不妊去勢手術を受けてください。

今年の4月から『仙台市人と猫との共生に関する条例』が施行されています。
今後は、個人で地域猫活動に長年取り組んでいる地域は、町内会として取り組むように促す必要があると思います。不妊去勢手術をするのにも、雌猫1匹25,000円〜30,000円、雄猫15,000円〜20,000円の費用がかかります。仙台市からの助成があるとはいえ、個人で取り組むには経済的な負担が大きいです。
ぜひ、町内会単位でこの活動に取り組みやすくするためにも、地域猫活動に取り組んだ町内会には別な助成制度も検討していくべきです。

動物にも等しく命があります。1匹でも多くの猫を救うためにも地域猫活動にご理解ください。

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著者

猪又 たかひろ

猪又 たかひろ

選挙 仙台市議会議員選挙 (2019/08/16) [当選] 3,917 票
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若林選挙区

肩書・その他 元衆議院議員秘書
党派・会派 無所属

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