2021/6/28
「習い事格差」
6月5日にFacebookで「所得格差による教育格差をなくすために」という投稿をしました。
その中で、北広島市の「子ども未来応援事業」や「学校外教育バウチャー」の仕組みについて触れさせていただきました。
町政報告をまとめていたところ、まいどなニュースの記事が偶さか目に入りました。
2019年に学研教育総合研究所が行った、習い事調査によると、小学生での習い事をしている子の割合は全体で約80%。平成から令和にかけて習い事をする子どもは倍以上になったそうです。
しかし、習い事に通わせられない家庭があるのも事実で、習い事格差や教育格差につながっています。そしてコロナ禍により、その格差がよりいっそう広がると予想されています。
まいどなニュースでは、以下のようにまとめています。
「子どもには平等に教育を受ける機会が与えられることが望ましく、格差が広がらないように対処するべきです。所得によって子どもの将来が左右されないように、行政や国が子どもの教育を受ける環境を整えてほしいものです」
その通りだと思います。
令和元年度の「町民まちづくり提案事業」に「習い事助成金」というのが町民の方から提案されています。同じ思いで提案されてきたことが伝わってきます。
就学援助を拡充し、学校外教育バウチャーを導入することで、なんとか実現できないか?町が本腰を入れるという企業版ふるさと納税に期待しつつ、9月の定例会で実現の可能性を探りたいと思っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/565a2525646c0da538d46f3703dc6e71f2795d39
町政に活力を!
まちづくりに希望を!
青田ともふみ公式ホームページ
https://aota-tomofumi.com
青田ともふみ最新活動情報
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