2025/2/16
大変久しぶりの更新となります。
新しい年を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨年、お世話になっておりました「NHKから国民を守る党」を離党致しまして、その後の活動の事、今年、令和七年(2025)に入ってからの変化などを報告致します。
「離党」についてですが当時、公表しなかった理由に他の国政政党、日本維新の会のお世話になる事が決まったからで、既にX(旧Twitter)では維新の会の離党を発信済なのですが、改めましてその始まりを此処にご報告致します。順番がおかしい気もしますがご容赦下さいませ。
公開しなかった理由は元N党関係者を雇用した事により、お仕えする議員や党に何らかの影響が無い様にと考えたからです。結果的には杞憂に過ぎなませんでしたが、当時は真剣に考えての判断でした。
私は先の統一地方選挙(令和五年(2023)四月)にて落選し、党関連の手伝いなどをしていた時、知人からご紹介を頂き、日本維新の会所属の衆議院議員公設秘書として働かせて頂く事が決まり、他党の党籍を持ったままでは、と雇用が内定したその日に党首・立花 孝志氏に離党の挨拶を行い、NHKから国民を守る党離党の運びとなりました。
その後、議員の地元での秘書活動に従事、N党時代とは異なる「地元活動」を経験させて頂きました。その期間、衆議院解散・総選挙もあり議員の選挙活動の一端を担わせて頂きました。
年が明け、お正月三が日は「当然」地元活動。
地元の地方議員や他政党議員の方々と同じ場所で活動する事もあり、緊張しながらの活動でしたがこの様な地道な活動が「今までの政治家」の姿なのか、と新鮮な感覚でした。
N党時代も「地元活動」は行なっていましたが、新たに教わる事はやはり刺激となりました。
永田町経験の長い秘書の知人から「このまま秘書として続けて行く人生もあるね」との言葉を貰い、また一方で「このままで良いのか?」という気持ちも有りました。
地元活動をしていると有権者の皆様から様々なお声を頂きます。
多くは応援、ご支援の言葉なのですが中でも
「あなたはいつ選挙に出るの?」とのお声。時には政策や政治の現状について私自身の意見を尋ねられ「あなたが出馬するなら応援する」とまで仰って下さった有権者ご夫妻様も…
風に乗って当選したとは言え一時は「議員のバッジ」を預かっていた身。政治の世界に議員として関わる事は様々な責任のある一方で大変魅力的でも有ります。
一人の地方議員といえども地域の、ひいては国の未来に影響する。皆様の生活やまだ見ぬ我ら同胞の子々孫々に素晴らしい国・日本を残して行く… 責任は重大ですがやりがい、人生を賭ける価値はとても大きいものとの思いは変わりません。
特に政治課題とされている
これら諸課題に「何故か」国益に資すとは思えない主張をする一部政治勢力の存在・主張には全く賛同できません。
にも関わらず、与党である自由民主党は諸課題には後ろ向きと思え、また大きな波紋を巻き起こした政治決断を何度も行なって来ました。
片や野党は批判に始終し、喫緊に解決が必要は政治課題は等閑。国民生活は苦しくなる一方…
その様な政治に変える、日本を守り、豊かにして行くには「志(こころざし)」ある者が立たなければならない。
大袈裟ですが、NHKから国民を守る党への活動に参加した時と同じ様な「使命感」「責任感」が湧き起こっていました。
私は国会議員秘書のままでは自身の政治的発信も、活動も出来ないと考え秘書を辞める決断をしました。
令和七年一月上旬の事です。
そして今、この報告に至ります。
今年は参議院選挙を控え、東京都では都議会議員選挙。政局によっては衆議院総選挙も有り得ます。この様な時と重なり、人生の選択・決断を下した事は良い機会と捉えております。
もちろん今現在、何かの選挙に挑戦する事が決定している訳ではありません。
しかし、自由な立場であるがこそ様々な挑戦が出来得るとも考えて居ます。
日本を良くする活動に政治を通じて尽力する。
その魁(さきがけ)となる新年に、気持ち新たに臨んで参ります。
今後とも御指導簿鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます!
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