2023/3/21
機構改革の目玉と言われる 産業戦略課について
市は新たに「産業戦略課や魅力づくり推進課を設置して、 ふるさと納税にしっかり対応していきます。」と言ってます。
昨年の泉佐野ふるさと納税の寄付額は113億4700万円で全国で5位でした。ご存知かもしれませんが、2019年度まで3年連続で寄付額トップでした。
少し調べてみましたら「泉佐野市では前澤友作氏(ZOZO創業者)から2500万円のふるさと納税がありました。」これは再エネに関心のある自体に今年は5億円寄付します。自治体首長・職員の方は以下よりぜひ応募ください。とtwitterでつぶやいていました。
そこで、新たな、ふるさと納税関連部署を創設すると明言されたので、貝塚市でも「前澤友作氏のふるさと5億円寄付」は知っていたのか、またはエントリーされましたかと質問しました。
すると、、、
議会に出席されていた市長以下、誰一人隣町の泉佐野市が「前澤友作氏のふるさと5億円寄付」で2500万円寄付いただいている事実を知らなかったのです。しかも、前澤氏からの泉佐野市への寄付は2020年の500万円に続き2回目です。結局誰も答弁できずでした。
そこで、出原は、「酒井市長、正にこういった事をまず本市も取り組むべきではないでしょうか。この辺のトップとしての考えいかがですか」
と質問しました。しかし、市長に答弁を求めても他人事では回答なし。
最後に、出原より「隣の市でのことですし、職員には泉佐野市民もいますが機構改革で職員を増やすよりも、まず職員の質を高めてください」とお願いしました。(大阪府の市町では複数市では我先とこの寄付を受けています)
この事実について、皆さんどう思われますか。本当に機構改革で人員増やすだけで良くなりますか?
お知らせ
報道関係各位
大阪府泉佐野市 2023年1月20日
本市の再エネに対する熱い想いが伝わり 前澤友作氏からふるさと納税 2,500 万円いただきました!
泉佐野市(市長:千代松 大耕)は、前澤友作氏(以下、「前澤氏」という。株式会社スタートトゥデイ代 表取締役社長)から、2,500 万円のふるさと納税(以下、「寄附」という。)がありましたのでお知らせします。
前澤氏からの寄附は、2020 年の 500 万円※1 に続き2回目で、今回(2022 年)は、総額5億円を再 エネに関心の高い自治体に寄附をされるということで、12 月 8 日(木)に前澤氏の公式ツイッターで募集の案 内があり、12 月 15 日(木)17 時にエントリーが締め切られました。
泉佐野市では、12 月9日(金)に成長戦略室の職員が情報をキャッチ、すぐさま環境エネルギー担当理事 に連絡、環境衛生課長と提案内容を協議し、締切前日の 12 月 14 日(水)に用意された入力フォームにて 本市の再エネに対する熱い想いをお伝えしたところ、12 月 22 日(木)にメールでご連絡があり、ふるさと納税 による寄附により 2,500 万円いただけるとの決定がされました。
なお、寄附金の 2,500 万円は、12 月 26 日(月)に前澤氏の代理人様から振込があり、既に市会計に入 金されております。
※1 新型コロナ感染症により解雇された外国人労働者等・人口減少による労働力不足を外国人労働力で解決する為のワンストップ支援ができ るセンター設立に向け、ご寄附いただきました。
「本市の再エネに対する熱い想いが伝わり前澤友作氏からふるさと納税2,500万円いただきました」泉佐野市HPより
*3月議会報告、第5弾は今後シリーズで随時アップいたします。
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ホーム>政党・政治家>いずはら 秀昭 (イズハラ ヒデアキ)>貝塚市 令和5年3月議会報告④ 「ふるさと納税について」