2025/2/27
活動報告が追付いていません。2月13日、古河駅で「小さな政府・安い税金」を訴える街宣を行いました。
政府は「年収の壁」の引き上げによって税金を減らす姿勢を見せていますが、実際には国民の負担は増えていく方向にあります。
厚生年金について、加入の条件を緩和する方針を出していますが、これによって今まで厚生年金に加入していなかったパートの方にとっても負担が発生し、手取りが減ることになります。また、厚生年金保険料は企業と従業員が半分づつ負担する仕組みのため、中小企業などにとっては〝大増税”となります。
今の政治は、給付金や補助金、無償化など、あらゆる面で国民の生活を面倒みようとする「大きな政府」の方向に向かっています。そのために税金や社会保険料はどんどん高くなっています。自由に使えるお金が少なくなるということは、国民の自由が奪われていくということです。
「大きな政府」では政府の権限は強くなり、無駄な仕事がうまれます。「小さな政府・安い税金」のもと、行き過ぎた社会保障を見直し、無駄な仕事を減量することで、個人や企業が自由に使えるお金が増え、創意工夫を後押しすることになります。政府の仕事は、税金を集めて再配分することではなく、個人や企業の経済活動が活発化するように規制緩和や減税などの制度を整えることです。それが豊かな社会をつくっていくことになると、幸福実現党は訴えています。
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