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小谷 英次郎 ブログ

【小田原市】一般質問連載(3)子ども用紙おむつの無料配布について

2025/5/17

昨日、最新のYOUTUBEを更新いたしました。

https://www.youtube.com/shorts/W1wLtnRy6Tw

情報公開についてです。この件は明日、丁寧に書きますが、

今日は一般質問連載3回目。新市長のマニフェストのうち、子ども用紙おむつの無料配布についてです。

過去にYOUTUBEでもとりあげています。

https://www.youtube.com/watch?v=PfH2kXB62FI 

おむつ定期便、ぜひとも早期実現を目指していきます。

 

<子ども用紙おむつの無料配布> 

【小谷英次郎】

(3)子ども用紙おむつの無料配布について。  

以前より私は、ゼロ歳児見守り訪問「おむつ定期便」を政策提案してまいりました。「おむつ定期便」とは、生後3か月から満1歳の誕生月まで、子育て経験のある見守り支援員が毎月、子育て世帯を訪問し、おむつなどの育児用品を配達するとともに、子育てに関する相談に応じる事業です。これまでにいい答弁をもらえていませんが、市長が「子ども用紙おむつ無料配布」を公約に掲げたときは、感極まる思いでした。  

私は年明けに父親になります。第一子との出会いはあと64日後の予定です。現在、大きな喜びとともに不安もあります。私の実家は鳥取県、妻の実家は福島県、頼れる実家ははるか遠く、支えてくださる多くの市民の方がいらっしゃるといえども、妻と二人で挑む初めての経験に、本当に大切な命を守り育てていかなければならないことへの強い覚悟の下に今おります。そう考えると、核家族や移住されてきた方々など、孤独感や孤立感を抱きながら子育てをされている御家庭や、いわゆるワンオペで子育てをされている方々が、子育てに孤立化せざるを得ない状況が容易に目に浮かびます。そんなときに、子育て先進市町において、「おむつ定期便」という政策がどれだけ多くの父親や母親たちを救ってきたのか計り知れない思いです。産後ケアなど多くの伴走型の寄り添いの支援策を本市が行っていることは大いに評価していますが、そういった制度を知らず利用できない方々にこそ、子育てに孤立してしまっている方が多いのも事実ではないでしょうか。  

この「おむつ定期便」は、子育ての経験豊富な支援員が定期的に家庭の状況を把握し、その場で相談に乗ることができる、まさに小田原市で生まれてくる子供は全て小田原市で育てる、子供を社会で育てるという理念を象徴する政策です。これから生まれてくる小田原市の全ての子供たちために、早急に実施していただきたいと思いますが、市長の見解を伺います。

<加藤憲一>

次に、「子ども用紙おむつの無料配布」についてでございます。所信表明にも掲げました「子ども向け紙おむつの無償化」は、単に紙おむつを対象者に無償提供するものではなく、子育て家庭に寄り添い、相談支援を強化する目的で実施することを考えています。この取組によりまして、全ての妊婦や子育て家庭が孤立感や不安感を抱くことなく、安心して出産や子育てができるよう実施方法等について研究をしているところでございます。なお、開始時期についてはまだ決まってはおりません。  

 

【小谷英次郎】

実施方法などを研究中とのことですが、どのような事業内容を想定しているのか伺います。 

<子ども若者部長>

想定しております事業内容についてでございますが、本市が現在研究している「子ども用紙おむつの無料配布」につきましては、兵庫県明石市などで実施されております事業を念頭に、毎月、子育て家庭を訪問し、紙おむつを届けながら、子育てに係る不安や悩みを聞いたり、情報提供を行う事業を業務委託により実施することを想定しております。  

【小谷英次郎】

続けて、実施方法などを検討している中で、どのようなことが課題となっているのか伺います。 

<子ども若者部長>

実施に係る課題についてでございますが、事業の実施に向けましては、紙おむつを配達する人員の確保や配達方法の確立、子育て家庭からの申込受付と、紙おむつの調達の手順の構築が必要でございます。また、こうしたことができる事業者を見つけることや、担当職員の事務負担を考慮することも課題だと捉えております。

 

【小谷英次郎】

続けて、事業実施に必要な予算の想定について伺います。 

<子ども若者部長>

本市では、毎年約1000人のお子さんが生まれております。紙おむつの無料配布の対象を仮に1歳までとして、同様の事業を実施している他の自治体を参考にいたしますと、事業費は毎年6000万円程度になると試算しております。 

 

【小谷英次郎】

早期の実現が難しいことは大変よく理解しましたが、実現に向けて前向きに御検討いただき、感謝申し上げます。子供の成長過程はどの時期も大切ですが、大人の助けが最も必要なのは産後から乳幼児期にかけてだということに誰も異論はないでしょう。誰一人取り残さない市長のマニフェスト、小田原市の子供は小田原市全体で育てるという理念からいけば、子供政策で最も優先順位が高い施策であると私は考えます。優先的に取り組んでいただくよう要望いたしまして、大項目2に移ります。   

 

 

以降、ご連絡です。

*小谷英次郎YOUTUBEチャンネル登録お願いします。(週1更新継続中です。)

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

*月1で、タウンミーティング開催中

 

少人数でも構いませんので、話を聞きたいという方、ご自宅でも近くの公民館でも、お話を伺いに、また、お話をしに、参ります。市民相談はもちろんお一人からでもお受けしております。4月も既に何件かクローズドな形でタウンミーティングを行いました。

5月もすでに開催が決まっていますが、いつでもお声がけください。

 

*小谷英次郎とパートナーズは、市政レポートのポスティングチームのメンバーを今現在、募集しています。

そして、小谷英次郎は、私とともに、頑張ってくださる、市議会のメンバーも募集しています。2年後を目指して、

 

是非、

yasasiiuta5614@yahoo.co.jp

09017043176(電話には出れない時間帯がとても多いので、ショートメッセージ頂けますとありがたいです!)

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小谷 英次郎

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肩書 世界中を旅した元熱血高校教師
党派・会派 立憲民主党
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