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加藤 功一 ブログ

「狛江の未来を語る集い」を開きました

2023/4/4

昨日(4月3日)、狛江市のエコルマホールにて「狛江の未来を語る集い」を開き、加藤功一が長年秘書を務めた世田谷区長の保坂展人さんと狛江市を含む東京22区を選挙区にする前衆議院議員の山花郁夫さんのお話をうかがいました。

世田谷区長の保坂さんは、世田谷区で制定した公契約条例によって、たとえば区と契約する事業者の労働報酬が法定の最低賃金(1030円)より高い1230円を労働報酬下限額と定めていると報告。区と契約していないビルメンテナンス業者にも下限額が波及し、労働者の賃金アップにつながっているとうかがいました。保坂さんは、公契約条例が「行き過ぎた資本主義の修正」にもつながると語り、狛江市でも公契約条例の実現の取り組みをいっそう進めてはと加藤に提案しました。また、世田谷区が実施するキャッシュレス地域通貨「せたがやPay」の利用実績が102億円に達し、加藤が構想する狛江市を範囲にする地域通貨構想に示唆を与えてくださいました。

前衆議院議員の山花さんは、人権が民主主義にとってもっとも大事なことだと冒頭話されました。そのうえで、身体障がい者を参加者にするパラリンピックとともに、ろう者の国際大会、デフリンピックの存在に触れ、ろう者の文化にも関心を持ってほしいと要請。多様性を尊重することが大事だとお話しされました。また、首相時代の安部氏が「決められる政治」をスローガンにしましたが、山花さんは5人いてそのうちの一人がそばアレルギーなのに、4人がそば屋でお昼を食べたいといえば、そば屋に行ってしまうような政治だったと、わかりやすく説明。「若い人たちはあれば政治だと思っているが、多数決は手段であって、その過程が大事」と語りました。

参加いただいた東京都社会保険労務士政治連盟武蔵野統括支部、首都圏建設産業ユニオン東多摩支部、東武鉄道労働組合本社支部、東急バス労働組合からもご発言いただきました。表現規制反対運動にかかわる方々にも多数参加いただきました。

加藤は、保坂さんや山花さんの取り組みや提案、参加団体・個人の発言などを受け、給食費の無償化や各校にあるプールを温水プールに集約するなどの政策を進めたいと応じ、とりわけ子どもの問題については「住んでいる場所で差があるのはおかしい。子どもは社会が育てるもの」と強調しました。

最後に、加藤功一と未来を紡ぐ会の代表の音頭で、頑張ろう三唱の声を上げ、参加者一同心をひとつにして集いを終えました。(スタッフY)

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選挙 狛江市議会議員選挙 (2023/04/23) 680 票
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