10月23日、24日は行政視察へ

1日目は高知県日高村へ
日高村は人口5000人弱の村です。�高知県の県庁所在地である高知市から西に車で約25分。市街地からそれほどに遠くなく、ほどよい田舎と呼ばれています。
日本で唯一「スマホ普及率100％」を目指し、他の地方自治体でも例を見ない「村まるごとデジタル化」が進められている村です。
高齢化が進んでいる現在でスマホ普及率は92.7%！若者から高齢者まで。

開成町議会でも広報改革を行い、ギカイだよりを見てもらいながら議会のWEBサイトも見てもらいたいとの思いの中で変革を行っていますが、必ず出る議論が高齢者はどうするんだ、ということです。
そんな中でも今回の視察はとても今後につながる有意義なものでした。

2日目は高知市のオーテピア高知図書館へ
高知県と高知市で共同運営している四国で最も大きな図書館です。
年間100万人が来場します。
県と市で共同運営している全国初の図書館です、また技術専門書などの蔵書数は全国でもトップだそうです。
なぜ共同運営が可能なのか。そして公の直営で運営していく。とても興味深い話も聞きながらも、一つひとつ細かい心遣いが感じられる図書館運営でした。

開成町でも将来的な図書館を！と言う動きが出てきていますが、参考にできるところは多く勉強になりました。今後に活かしていきたいと思います。

初日は朝4時発、帰宅時は工事渋滞で羽田から3時間と大変な行き帰りとなりましたが、有意義な視察となりました。