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やの こうじ ブログ

神戸市 KOBE学生地域貢献スクラム学生募集、神戸市立博物館・小磯記念美術館 開館記念特別展

2022/8/10

神戸市会議員【東灘区選出】

元神戸市立小学校教頭のやのこうじ(矢野浩慈)です。 

本日発表の神戸市最新情報を共有させていただきます。

1️⃣令和4年度上期「KOBE学生地域貢献スクラム」学生募集スタート!

「KOBE学生地域貢献スクラム」は、社会課題や地域課題の解決に向けた実体験を通じて学生の育成を支援するとともに、学生の社会貢献活動への継続的な参加を促進させることを目的として、令和2年度から実施しています。

これまで、里山の再生、こどもの居場所づくり、高齢者との交流事業などの100を超える多様なプロジェクトに対し、60以上の大学、短期大学、専修学校、高等専門学校から延べ約2,100名の学生に参加いただきました。

このたび、令和4年度上期「KOBE学生地域貢献スクラム」のさまざまなプロジェクトに参加いただく学生を募集します。社会課題や地域課題の解決に興味・関心のある学生の皆さまからの応募をお待ちしています。
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1.募集内容

(1)プロジェクト数 32プロジェクト 
  プロジェクト一覧はこちら(PDF:282KB)をクリックしてください。 
(2)募集人数    約200名
(3)活動回数    概ね5~10回
*原則、プロジェクトにおけるすべての活動に参加いただくことを参加条件としています。
(4)活動回数上限  学生1人あたり10回まで
(5)1日の活動時間   実働5時間
(6)支援金の給付  1回あたり5,000円  *活動場所までの交通費一律1,000円

2.対象学生

・神戸市内の大学(大学院含む)・短期大学・専修学校(専門課程のみ)に在籍する学生
・大学等(市外の大学等含む)に在籍する神戸市内にお住いの学生
・高等専門学校は4年生以降を対象

3.参加募集期間

原則、各プロジェクトの活動開始10日前まで
*各プロジェクトの参加定員に達し次第、募集を終了。

4.応募方法

KOBE学生地域貢献スクラム 特設ホームページより応募ください。

5.応募後の流れ

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6.感染防止対策

新型コロナウイルスの感染防止対策として、参加者の参加前の検温、マスクの着用、手洗い・手指の消毒等の感染予防を徹底の上、実施します。

7.広報・問い合わせ

(1)KOBE学生地域貢献スクラム 特設ホームページ・SNS (Facebook・Twitter・Instagram)
①特設ホームページ https://kobe-scrum.net/
②Facebook https://www.facebook.com/kobescrum
③Twitter https://twitter.com/kobe_scrum
④Instagram https://www.instagram.com/kobe_scrum/

(2)問い合わせ先
KOBE学生地域貢献スクラム事務局
≪受託事業者 (株)神戸新聞事業社≫
担当:中村、大江
電話:078-362-7342 Email: ml@kobe-scrum.net

2️⃣神戸市立博物館開館40周年記念特別展  よみがえる川崎美術館 ―川崎正蔵が守り伝えた美への招待― 令和4年10月15日(土曜)~12月4日(日曜)

川崎展展覧会ポスター 
100年ぶりに国宝を含む伝説のコレクションが再会。夢の美術館がついによみがえる。

明治23年(1890)9月6日、神戸市布引の川崎邸(現在のJR新神戸駅周辺)に日本初の私立美術館「川崎美術館」が開館しました。創設者は、川崎造船所(現川崎重工業株式会社)や神戸新聞社などを創業した川崎正蔵(かわさき しょうぞう/1837~1912)です。

明治時代、西洋文化の流入が急速に進むなか、川崎正蔵は廃仏毀釈や海外流出から日本・東洋の美術品を守るために、それらの収集をはじめました。それらの優品を秘蔵せず、公開することを目的に美術館を開館したのです。

美術館は川崎正蔵の歿後も活動を続けましたが、昭和初期の金融恐慌をきっかけにコレクションは散逸。美術館の建物も災害などにより失われてしまいましたが、川崎正蔵が愛した作品は、今なお国内外で大切に守り伝えられています。

本展では、約100年ぶりに珠玉の作品が再び神戸に集います。今秋期間限定でよみがえる川崎美術館へと、ぜひ足をお運びください。
※会期中、一部の作品は展示替えを行います。展示期間の記載のないものは通期展示。
 川崎美術館外観

川崎美術館外観(川崎芳太郎編『長春閣(ちょうしゅんかく)鑑賞』第6集、國華社) 
 大正3年(1914) 川崎重工業株式会社蔵

本展のみどころ

みどころ―1 名品ぞろい「川崎コレクション」
国宝2件、重要文化財5件、重要美術品4件を含む、絵画、仏像、工芸品約80件と貴重な資料を合わせた約110件を展示。 
宮女図

国宝 伝銭舜挙「宮女図(伝桓野王(かんやおう)図)」
 元時代・13世紀~14世紀 個人蔵
 (展示期間:11月15日~12月4日)


みどころ―2 円山応挙の襖絵(ふすまえ)でよみがえる美術館の空間
本展では、川崎美術館を彩った襖絵を立体的に展示し、館内の空間の一部を再現します。
また、『陳列品目録』(出品リスト)を手がかりに、当時の展観の様子の一端をご覧にいれます。
応挙襖

円山応挙「海辺老松図(かいへんろうしょうず)襖」(部分)
 天明7年(1787) 東京国立博物館 Image:TNM Image Archives


襖再現
川崎美術館1階広間 再現イメージ Image:TNM Image Archives 東京国立博物館から提供の画像を加工

みどころ―3 煌びやかな「名誉の屏風」
明治35年(1902)の明治天皇の神戸行幸で御用立てられ、「名誉の屏風」と呼ばれた5双の金地屏風。その内、海外から初の里帰り公開となる狩野孝信筆「牧馬図(ぼくばず)屏風」をはじめ、伝狩野孝信筆「桐鳳凰図屏風」、狩野探幽筆「桐鳳凰図屏風」の3双が登場します。
牧馬図左 牧馬図右
狩野孝信「牧馬図屏風」 桃山時代~江戸時代・16世紀後期~17世紀初期 個人蔵
林原桐鳳凰左 林原桐鳳凰右
重要美術品 伝狩野孝信「桐鳳凰図屏風」 桃山時代~江戸時代・16世紀後期~17世紀初期 林原美術館
サントリー桐鳳凰左 サントリー桐鳳凰右
狩野探幽「桐鳳凰図屏風」 江戸時代・17世紀 サントリー美術館(展示期間:11月8日~12月4日)

展覧会の構成

造船王と呼ばれた大実業家
第一章 実業家・川崎正蔵と神戸
天保8年(1837)薩摩に生まれた川崎正蔵は、長崎や大坂で海運業などに携わり、明治11年(1878)には東京築地に「川崎造船所」を開設しました。

同14年、神戸に「兵庫川崎造船所」を開設、同19年には神戸へ造船所を集約すると、実業と生活の拠点を神戸に移しました。

川崎造船所や神戸新聞社、神戸川崎銀行などを創設・経営し、日本を代表する実業家として神戸で活躍した川崎正蔵の功績を紹介します。
正蔵像 

グイード・モリナーリ「川崎正蔵翁像」 
明治33年(1900) 川崎重工業株式会社

垂涎のコレクションをご覧あれ
第二章 収集家・川崎正蔵とコレクション
川崎正蔵による日本・東洋美術の収集は、明治初期から始まりました。古美術品の看過、海外流出を憂慮した川崎正蔵は時代・地域・ジャンルを問わず、金額がいくらであろうと優品の購入を進めます。その結果、千数百点を数える一大コレクションを築き上げました。

本展では、大正3年(1914)の川崎正蔵三回忌に刊行された豪華図録『長春閣鑑賞』の掲載作品を中心に、旧蔵品を通して彼のコレクションと審美眼に迫ります。
康円

重要文化財 康円「広目天眷属像」 
文永4年(1267) 静嘉堂文庫美術館

100年ぶり、ついに姿をあらわす夢の美術館
第三章 よみがえる川崎美術館
川崎正蔵は、長年かけて集めたコレクションを秘蔵することは「国の宝が埋もれること」と考え、これを公開するため、明治23年(1890)に川崎美術館を開館しました。美術館の建物は現存しませんが、当時の『陳列品目録(出品リスト)』や室内を彩っていた円山応挙の障壁画によって、室内の状況が部分的に明らかとなりました。

本章では、1階の上之間・広間・三之間の3室を再現展示するとともに、『陳列品目録』を手がかりに、当時の展観の様子の一端をよみがえらせます。
猫

宣宗「麝香猫(じゃこうねこ)図」 
明時代・宣徳元年(1426) 個人蔵


「名誉の屏風」奇跡の再会!
第四章 美術とともに
川崎正蔵は美術家の支援者(パトロン)でもありました。尾張の七宝工・梶佐太郎を神戸に呼び、中国・明代の七宝焼を範とした「宝玉七宝」の製作にあたらせると、寺社への奉納、知人への贈呈など、美術の普及と交流に努めました。
また、明治33年(1900)パリ万博で名誉大賞を獲得した「宝玉七宝大花瓶」をはじめ、皇室へ美術品を献上しています。同35年の神戸行幸では舞子の行在所(あんざいしょ、有栖川宮舞子別邸)に川崎正蔵の金地屏風5双が御用立てられ、当時の新聞記事で「名誉の屏風」と称されました。そのうち、3双が本展で再会を果たします。
七宝花瓶

梶佐太郎「牡丹唐草文鐶付七宝花瓶」
明治時代後期~大正時代・19世紀~20世紀初期
名古屋市博物館

思いをつなぐ名品
第五章 川崎正蔵が蒔いた種―コレクター、コレクション、美術館
川崎正蔵の歿後(ぼつご)、金融恐慌をきっかけにコレクションは散逸し、昭和13年(1938)の阪神大水害や同20年の神戸大空襲により、川崎美術館も姿を消してしまいました。

しかしながら、彼の熱意は同時代そして後世のコレクターや美術館・博物館に継承され、旧蔵品は国内外で約200点の現存が確認されています。川崎正蔵が日本・東洋美術の優品を守り伝えてくれたことが、今の私たちの、美術館・博物館における展覧会のたのしみ、美術品との出会いにつながっていると言えるでしょう。

本展の最終章では、川崎正蔵が愛蔵した2つの作品―足利将軍家から伝わる元時代の人物画の名品「宮女図」、命に次いで大切にしていた「寒山拾得図」―を紹介します。
作品を守り伝え、未来へとつないでいく―その種を蒔いた川崎正蔵の功績を顕彰します。
寒山 拾得
重要文化財 伝顔輝「寒山拾得図」 元時代・14世紀東京国立博物館 Image:TNM Image Archives (展示期間:10月15日~11月13日)

開催概要 

会場:神戸市立博物館 〒650-0034  神戸市中央区京町24番地

Tel:078-391-0035 Fax:078-392-7054 https://www.kobecitymuseum.jp/

● JR「三ノ宮」、阪急/阪神「神戸三宮」

ポートライナー/地下鉄(西神・山手線)「三宮」から南西へ徒歩約10分

● JR/阪神「元町」から南東へ徒歩約10分

● 地下鉄(海岸線)「旧居留地・大丸前」から南東へ徒歩約8分

● 新幹線「新神戸」から地下鉄(西神・山手線)に乗換え、「三宮」下車

● 神戸空港からポートライナーで「三宮」下車

会期:令和4年10月15日(土曜)~12月4日(日曜)【44日間】

※会期中、一部の作品は展示替えを行います

日:月曜日

開館時間:9時30分~17時30分(金曜と土曜は19時30分まで)※入場は閉館の30分前まで

主催:神戸市立博物館、神戸新聞社、毎日新聞社、NHK神戸放送局、NHKエンタープライズ近畿

特別協賛:川崎重工業株式会社

協賛公益財団法人日本教育公務員弘済会兵庫支部、一般財団法人みなと銀行文化振興財団

公式HPhttps://kawasaki-m2022.jp/

入場料:
 

(消費税込)  一般  大学生 高校生以下
当日券  1,600円  800円 無料
前売・団体券  1,400円  600円


※神戸市在住で満65歳以上の方は当日一般料金の半額。(確認できるものをご持参ください)

※団体は20名以上。

※障がいのある方は障がい者手帳などの提示で無料。(確認できるものをご持参ください)

前売券:令和4823日(火曜)~1014日(金曜)まで各プレイガイドで販売。

※チケットの詳細・販売場所などは展覧会公式HPをご覧ください。

※本展の入場に事前予約は必要ありません。ただし、展示室内の混雑状況により、入場をお待ちいただく場合があります。

〇新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、展覧会内容を変更させていただく場合があります。

〇新型コロナウイルス感染症対策のため、ご来館の際には、マスクの着用、検温、手指の消毒等にご協力をお願いします。館内ではできるだけ会話をお控えください。

〇館内の混雑状況によっては、入館、入室を制限する場合があります。

広報用画像に関するお問い合わせ

「よみがえる川崎美術館」広報事務局(共同PR内)担当:三井

〒104-0045 東京都中央区築地1-13-1銀座松竹スクエア10階

TEL:03-6264-2382

FAX:0120-653-545

E-mail:kawasaki-m-pr@kyodo-pr.co.jp

3️⃣小磯記念美術館 開館30年特別展「竹中郁と小磯良平―詩人と画家の回想録(メモワール)―」の開催

1. 特別展の概要

神戸を代表するモダニスムの詩人・竹中郁と画家・小磯良平は、1917(大正6)年、旧制兵庫県立第二神戸中学校(現・兵庫高校)で出会い、無二の親友となりました。二中時代の二人は絵画クラブに所属し、ともに展覧会鑑賞や写生に出かけました。

竹中は関西学院(現・関西学院大)文学部英文科に進学、小磯は東京美術学校(現・東京藝大)に学び、それぞれ本格的に詩と絵画の道へ歩み出します。

二人はヨーロッパへ遊学し、帰国後は神戸で活躍しました。竹中は詩人でありながら画家たちのコミュニティに積極的に関わり、小磯も詩雑誌の表紙を手掛けるなど、二人の活動の場は重なりを持ちながら広がっていきました。

本展では、竹中と小磯、そして彼らと関りの深い芸術家の作品から、約200点の資料や絵画を展示します。竹中の詩と小磯の絵画が共有する清冽な世界観、そしてそれを生んだ神戸の芸術的環境を、竹中の言葉を借りながら「回想録」のようにたどります。

中学時代に画家を夢見た竹中の戦後の絵画約40点もご覧いただきます。 11月15日(火曜日)より一部作品の展示替えがあります。

2.記者説明会

10月7日(金曜日)11時~当館会議室にて

3.開会式・内覧会

10月7日(金曜日)14時~(受付:13時30分開始)
※報道関係の方と、事前に招待された方のみ参加いただけます。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、招待人数を制限しています。

4.開催概要

会期:令和4年10月8日(土曜日)~12月18日(日曜日)
会場:神戸市立小磯記念美術館 〒658-0032神戸市東灘区向洋町中5丁目7
※六甲ライナー「アイランド北口(小磯記念美術館前)駅」下車すぐ

開館時間:10時00分から17時00分(入館の受付は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日、10月11日〔ただし10月10日(月曜日)は開館〕
入館料:一般1000(800)円、大学生500(250)円※()内は20名以上の団体料金
高校生以下・無料※学生証、生徒手帳などを持参ください。
神戸市在住の65歳以上の方・500円
※住所と年齢が証明できるものを持参下さい。
障がい者手帳またはスマートフォンアプリ「ミライロID」ご提示の方・無料
※特別展「川西英~三つの百景」(神戸ゆかりの美術館 2022年10月15日~12月25日)との共通入館券・1500円

5.主催

神戸市立小磯記念美術館、朝日新聞社

6.協賛

一般財団法人みなと銀行文化振興財団

7.後援

関西学院大学、神戸新交通株式会社、NHK神戸放送局

8.協力

武陽会

9.展覧会の構成と作品

(1)出会い―第二神戸中学校―1917年~1922年

竹中育三郎(竹中郁)と岸上良平(小磯良平)は旧制神戸二中で出会いました。ともに絵画クラブに所属し、神戸の風景を写生に出かけていたそうです。後に画家となる古家新(しん)や田中忠雄、すでに活躍していた川西英や今井朝路(あさじ)らと出会ったのもこの頃でした。竹中は最終学年の時に投稿した詩が『詩と音楽』(第2巻第1号、アルス)に掲載され、詩人・竹中郁としてデビューを果たしました。

小磯良平《静物》1920年 個人蔵 『詩と音楽』第2巻第1号 アルス 1923年1月 個人蔵

(2)それぞれの道へ―関西学院と東京美術学校―1922年~1927年

竹中郁は関西学院文学部英文科に、小磯は東京美術学校に進学しました。竹中は同級生らと詩雑誌に参加して詩才を磨き、やがて自宅に構えた「海港詩人倶楽部」から詩集『黄蜂(くまばち)と花粉』を出版します。小磯は美校で洋画の技法を学び、卒業制作として竹中をモデルに起用した《彼の休息》を提出して首席で卒業しました。
 

竹中郁『黄蜂と花粉』1926年 個人蔵 小磯良平《彼の休息》1927年 東京藝術大学蔵

(3)ヨーロッパ遊学 1928年~1930年

竹中と小磯は約2年にわたりフランスに遊学しました。二人はともに美術館や劇場をめぐり、本場の芸術を吸収する日々を過ごしました。詩作に大きな刺激を与えたマン・レイ監督の映画「ひとで」を竹中が鑑賞したのもパリでのことでした。小磯もやはりパリの空気を存分に吸い込んだ《肩掛けの女》をサロン・ドートンヌに出品しました。

ヨーロッパ遊学中の竹中と小磯(中西利雄撮影ビデオ)個人蔵 マン・レイ監督『ひとで』1928年 神戸映画資料館蔵

(4)才能の開花と充実 1930年~1945年

帰国した竹中と小磯は神戸を拠点に本格的に芸術活動に取り組みます。竹中は詩作の傍ら画家コミュニティにも参加し、神戸画廊が発行する機関誌『ユーモラス・ガロー』に美術批評などを寄せました。新築された小磯のアトリエには仲間たちが集い、竹中は戦中の群像大作《練習場の踊り子達》などで再び絵画のモデルを務めました。

小磯良平《練習場の踊り子達》1938年 東京国立近代美術館蔵 竹中郁編『羅針』海港詩人倶楽部 1935年(小磯良平表紙)個人蔵

(5)神戸の“詩人さん”と画家 1945年~1982年

竹中と小磯は1945年の神戸空襲で住む家を焼かれ、戦前の絵画や膨大な蔵書も失いました。戦後の再出発として竹中は童詩雑誌『きりん』の発行に携わり、以後子どもたちの感性を育む仕事に注力しました。小磯は東京藝術大学の教授を務めながらも、展覧会への積極的な出品をつづけ、自らの画業を切り開いていきました。戦後の二人はそれぞれの道を歩んでいきますが、分野こそ違えどおたがいに認め合い、神戸の街で比類ない芸術を生み出し続けたのです。

小磯良平《竹中郁氏像》1941-51年 兵庫県立美術館蔵 竹中郁 創作ノート(部分)個人蔵

 

(6)”画家”竹中郁

旧制中学時代に画家を夢見た竹中は、戦後、積極的に絵筆をとりました。竹中は小磯の絵画制作を近くで見て技法を学んだと言います。竹中は目を引く鮮やかな色遣いで室内風景や静物を切り取った作品や、小磯があまり手掛けなかった自画像を多数描きました。竹中の独自のセンスを感じる40点余りの絵画を展示します。

竹中郁《卓上》1955/57年 兵庫県立美術館蔵 竹中郁《桃》制作年不詳 個人蔵

10.記念講演会(参加無料・要申込・要入館券)

「竹中郁の詩の煌めきをめぐって」大橋毅彦氏(関西学院大学文学部教授)

日時:11月12日(土曜日)14時~15時半
場所:当館2階 絵画学習室
定員:45人※応募多数の場合は抽選
申込締め切り:10月27日(木曜日)
※申込方法は当館HPをご確認ください。

11.大人のためのワークショップ(参加無料・要申込・要入館券)

「絵手紙をつくろう」

日時:11月5日(土曜日)14時~15時半
対象:高校生以上
定員:20名※応募多数の場合は抽選
会場:当館2階絵画学習室
申込締め切り:10月20日(木曜日)
特別展を見て、詩の世界を絵で表現しましょう。
※申込方法は当館HPをご確認ください。

12.子供のためのワークショップ(参加無料・要申込・要入館券)

・未就学児は保護者の付き添いが必要です(付き添い入館料は一般割引料金800円)。
・付き添いは1グループに対し2名まで
・申込方法は当館HPをご確認ください。

①びじゅつかん大作戦スペシャル!!「絵とことばはなかよし」

日時:10月29日(土曜日)14時~16時半
対象:4歳~中学生
定員:12名※応募多数の場合は抽選
会場:当館2階絵画学習室
申込締め切り:10月13日(木曜日)
特別展を見て、美術館の思い出を絵と詩でカードにしましょう。
ゲスト講師:橋本正勝氏、乾公人氏、今井美之氏(大阪市立こども文化センター「こども詩の会」)

②びじゅつかん大作戦11月「くるくるワールド」

日時:11月26日(土曜日)14時~16時
対象:4歳~中学生
定員:12名※応募多数の場合は抽選
会場:当館2階絵画学習室
申込締め切り:11月10日(木曜日)
特別展を見て、お気に入りの詩を探します。選んだ詩と絵がくるくる回る作品をつくりましょう。

③びじゅつかん大作戦12月「クリスマスカードをつくろう」

日時:12月17日(土曜日)14時~16時
対象:4歳~中学生
定員:12名※応募多数の場合は抽選
会場:当館2階絵画学習室
申込締め切り:12月1日(木曜日)
パステルを使ってクリスマスカードをつくりましょう。

13.赤ちゃん家族の日

開催日:毎月第三木曜日(10月20日、11月17日、12月15日)
未就学児のお子様を連れた大人の方2名まで割引料金(800円)で入館いただけます。
「赤ちゃん家族でトーク」(13時00分より30分)
※詳細は当館HPをご確認ください。

新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のために、展覧会やイベントの開催情報に変更がある場合は、当館公式ホームページやSNSにてご案内します。
※一般的なお問い合わせは、「神戸市事業・イベント案内センター」でも受け付けています。
電話番号:0570-083-330または078-333-3372

最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️

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