2024/2/28
【一般質問③】
3つ目の質問は「尾張一宮パーキングエリア周辺のまちづくりを支える道路整備について」です。
以下に質問の要約を掲載します。
※要約といっても結構長文です。
一宮市内には高速道路のインターチェンジが一宮インターチェンジを始め、東海北陸自動車道に4つあるほか、名古屋高速道路の出入口も4つあり、地域の住民生活や経済活動を支えている。
しかし一宮インターチェンジ周辺道路は、通勤時間帯を中心に慢性的な渋滞が発生している。その理由の1つとして、既存のインターチェンジがいずれも国道22号より西側に位置していることが上げられる。
バイパス東地域からの高速道路へのアクセス性向上のため、尾張一宮パーキングエリアにスマートインターチェンジを設置する検討が一宮市と岩倉市で進められている。
実現すれば、周辺地域の利便性が向上し、地域経済の活性化に寄与するほか、一宮インターチェンジ周辺の渋滞緩和による定時性・速達性の確保、交通安全性の向上、さらには、地域防災機能の強化、救急医療活動の支援といった多面的な波及効果が期待できるなど整備効果は大きく、その実現を切に望んでいる。
一宮市では、この地区を工業、物流を中心とする拠点形成のほか、地域の活性化に資する観光交流施設の立地誘導を図るため、土地区画整理事業を中心とした面的基盤整備の検討を地元地権者とともに進めている。
一方、まちづくりの効果をより高めるためには、その基本的な社会基盤である幹線道路整備が必要であり、尾張一宮パーキングエリア周辺の産業誘致には、スマートインターチェンジの設置及び都市計画道路萩原多気線の整備が必要不可欠である。
そこで問う。
本県が事業中である萩原多気線の現在の進捗状況ならびに今後の取組について伺う。
※添付の図は一宮市公式ホームページから引用しています。
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ヒラマツ トシヒデ/55歳/男
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