2026/7/22
【愛知県競馬組合議会 県外調査② 遠野トレーニングセンター(遠野馬の里)を視察】
県外調査2日目は、岩手県遠野市にある遠野トレーニングセンター、通称「遠野馬の里」を視察しました。
会議室で施設の概要や運営体制について説明を受けた後、共同運営者の一人である橋田満様に、厩舎や調教コース、坂路など、施設内を隅々までご案内いただきました。
橋田様は、サイレンススズカ、アドマイヤベガ、スズカマンボをはじめ、競馬史に残る数々の名馬を管理・育成された、日本競馬界を代表する名調教師です。
私にとっては、まさに「伝説の調教師」との対面。名馬を育ててこられた経験に基づくお話を直接伺うことができ、大変感激しました!
今回、特に注目したのが、ウッドチップを敷き詰めた本格的な屋内坂路です。
弥富トレーニングセンターにも全天候型のウッドチップ坂路がありますが、全長400メートル、最大高低差3.5メートルの比較的コンパクトな施設で、日常的な脚元の管理や基礎トレーニングに適しています。
一方、遠野の坂路は685メートルから1,000メートルに及ぶ長い距離と、最大傾斜5.5%を備えており、心肺機能やスタミナ、筋力を高い負荷で鍛えることができる、本格的な育成施設となっています。
橋田様からは、スターホースを生み出すためには、坂路を活用した調教環境が極めて重要であるとのお話を伺いました。
強い馬を育てるために、既存の坂路を今後どのように充実・高度化していくべきか。延長や勾配、施設機能なども含め、検討すべき課題であると感じました。
また、競走馬は日々の調教を終えると、厩務員の皆さんに馬体を丁寧に洗ってもらいます。
馬も多くの汗をかき、特に競走馬は皮膚がデリケートで、汗や汚れが残ると炎症などを起こしやすいため、毎日の手入れが欠かせないとのことです。
競馬場のパドックを歩く競走馬が、いつも美しく光り輝いて見える理由。それは、厩務員の皆さんが一頭一頭に愛情を注ぎ、毎日丁寧に世話をしているからなのだと分かりました。
強い馬づくりに必要なのは、優れた施設だけではありません。馬に寄り添い、健康を守りながら育てる「人の力」も欠かせません。
今回の調査で得た知見を、弥富トレーニングセンターの施設充実と、名古屋競馬から全国で活躍するスターホースを生み出す環境づくりに生かしてまいります。
#愛知県競馬組合議会
#遠野馬の里
#遠野トレーニングセンター
#橋田満
#名古屋競馬
#弥富トレーニングセンター
#地方競馬
#競走馬










この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>平松 としひで (ヒラマツ トシヒデ)>【愛知県競馬組合議会 県外調査②遠野トレーニングセンター(遠野馬の里)を視察】県外調査2日目は...