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総務財政委員会で、オンライン診療・服薬指導について質問しました【仙台市議(太白区)・ちば修平】

2020/5/28

6月の総務財政委員会では、新型コロナ対策として、時限措置で全国で初診から可能になったオンライン診療、オンライン服薬指導について質問しました。

 仙台市も5月11日から、市内の診療所、薬局の開設者を対象に、オンライン環境整備の支援を開始していますが、新型コロナの第二波のみならず新たな感染症に備える意味でも、また、現段階でも新型コロナ感染を恐れて受診を控える生活習慣病患者の重症化リスクや、それに伴う病院経営の悪化への解決策としても、オンライン診療の「定着」は喫緊の課題だと考えます。

 一方で、オンライン診療、現段階では問題もあるようで、いくつかの指摘も致しました。例えば、診断を受けてから、患者が実際に薬を受け取るまでにかかる「時間」です。薬局に送る処方せんは、電子処方せんについては仕組みはできたものの、未だ普及していないことから、紙媒体の原本である必要があること。さらに、受け取った薬局が患者宅に郵送する必要があります。慢性疾患の患者の診察ならば良いのですが、風邪など至急、薬が必要な患者にとっては、時間がかかりすぎると考えます。追加の支援で、薬局への処方せんをスムーズに渡すシステムの改善が一点、さらに、(国からの配達料支援料が出ているとのことですが)、その日のうちに、迅速に届けてくれる「配達サービス」を担う業者を使うなど、システムなどの工夫の余地があると考えます。

 また、オンライン診療を使いこなすには、医師の習熟が必要な観点だと考えます。今後は、医師会、歯科医師会と協力し、講習等の「人材育成」支援の必要性も考えていかねばならない点を指摘致しました。

 一方で、オンライン診療、オンライン服薬指導は、多くの可能性を秘めています。超高齢社会における在宅医療の一つの方向性にもなりますし、専門医がICUに入院する患者を遠隔でサポートする「遠隔ICU」も既に行われています。海外事例を見ますと、オンラインを使った患者のモニタリングを行い、生活習慣病の患者を管理するなど、様々な可能性を秘めています。また、それに付随したオンライン産業の起業支援など、ビジネスチャンスにもつなげていけるよう、仙台市として支援をしていくべきだと提案しました。

 今回のコロナ禍では、日本のデジタル化、ICT技術活用の遅れが明らかになりました。医療はじめ様々な分野で、新しい社会を切り開く「挑戦」を応援していきたいと思います。

 

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著者

ちば 修平

ちば 修平

選挙 仙台市議会議員選挙 (2019/08/16) [当選] 5,932 票
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太白選挙区

肩書・その他 仙台市議会議員     松下政経塾出身     元全国紙記者
党派・会派 自由民主党

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