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一般質問②「カラーバリアフリー」チョーク導入を提言 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)

2019/6/19

こんにちは、広島市議会議員(安佐南区)のむくぎ太一(椋木太一)です。

6月18日の広島市議会一般質問で、「カラーバリアフリーについて」 チョークの導入などを提言しました。以下、質問と当局の答弁を掲載します。

 

色の見え方が一般的なものと異なる色覚特性を持つ人たちがいます。いわゆる、色弱者です。
私もその一人です。日本眼科医会によると、色弱者は、日本人男性の20人に1人、女性は500人に1人の割合でいます。女性の割合は一見、少ないですが、自身が色弱でなくても色弱の因子を持ち、子に因子を引き継ぐことが多いとされています。いわば、潜在的な色弱者ともいえる女性の保因者は、10人に1人の割合といいます。ですから、男女20人ずつの40人学級だと、色弱の男子が1人、保因者の女子が2人いる計算になります。広島市全体でみると、人口が約119万人で男女がほぼ同数とすると、男性で約3万人の色弱者、女性で約6万人の保因者がいる計算になります。
色弱であるがゆえに、さまざまな不便な思いをしてきました。子どもの頃では、黒板に書かれた字、特に赤い字が見えづらかったことです。色弱は先天的なもので、病気のように治るといった性質のものではありません。ですから、何らかの配慮や工夫をしなければ、色弱の児童・生徒は不利な状況に置かれたままとなります。子どもたちにとって、平日の大半の時間を過ごす学校で文字が見えづらいということは、想像以上にストレスとなりますし、学習の障害となります。自治体が発行するハザードマップも、色弱者にとってハードルの高いと言えるでしょう。災害が起こる危険度が同一色のグラデーションで表現されており、しかも、その個所が細かく入り組んでいて識別しづらいのです。命を守るためのハザードマップが使いづらいのでは、本末転倒でしょう。

色弱者が識別しやすいように開発されたチョークがあります。価格も従来のものとほとんど変わらないということで、これは画期的なものだと思います。広島市も、色に対する配慮を凝らす、カラーバリアフリーに積極的に取り組んでいかなければならないと思います。それは色弱者の切なる思いなのです。
そこでお尋ねします。広島市の学校教育の現場で、色弱の児童・生徒に対する配慮はどのようなものがありますか。また、カラーバリアフリー対応のチョークを市立学校に導入することで、子どもたちが学校生活において学習効率が上がると思いますが、いかがでお考えですか。
また、現在、市作成のハザードマップにおけるカラーバリアフリー化はどのようになっているでしょうか。

◎答弁(教育長)
保護者の希望を聞いたうえで色覚検査をし、板書への色使いなどの配慮をしています。
カラーバリアフリー対応のチョークの存在や活用の周知することを含めて、指導・助言をしていきます。

◎答弁(危機管理担当局長)
本市のハザードマップは、ガイドラインを踏まえた上で、カラーバリアフリー化しております。

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