2025/10/6
松戸駅東口に誕生!最先端の動物医療センター内覧会レポートと、松戸市の動物共生社会への一歩
松戸市議会議員の岡本ゆうこです。
この度、松戸駅東口デッキすぐという大変便利な場所にオープンする「松戸どうぶつ医療センター(MATSUDO ANIMAL MEDICAL CENTER)」の内覧会に伺ってきました。
松戸市の動物医療のレベルを大きく引き上げ、私たちが大切にする動物の命を守るための、非常に心強い拠点となる素晴らしい施設をレポートします。
1️⃣高度な早期発見を可能にする「マルチスライスCT装置」
院内を見学し、まず目を引いたのが最新鋭の「マルチスライスCT装置」です。
この装置は、ペットの身体を360度、短時間で精密に撮影し、病気の場所、大きさ、形、そして周囲の組織との関係を立体的に把握することができます。これは、人間と同じように、病気の早期発見と的確な治療計画に直結するものであり、特に高齢化が進むペットたちのQOL(生活の質)維持において、非常に重要な役割を果たします。高度な画像診断体制が整ったことは、松戸市のペットオーナーの皆様にとって、最大の安心材料の一つとなるでしょう。
2️⃣「命を守る手術」を実現する万全の体制
手術室は、最新の外科用照明と麻酔管理装置、モニターなどが完備され、衛生管理が徹底されていました。
「最適な環境で、命を守る手術を」という掲示の通り、細菌感染やトラブルを未然に防ぐ設備、そして獣医師と看護師が連携して最適な手術を行う体制が整っています。私たちの大切な家族の命を預ける場所として、安心と安全を最優先する真摯な取り組みに、大変感銘を受けました。
3️⃣予防医療から日常ケアまでをサポートする包括的なサービス
単に高度な治療を行うだけでなく、日常のケアを支える環境も充実しています。
広々として清潔感あふれる処置室や診察室があり、大切な家族を預かるための「ホテル」も併設されており、タオルやおもちゃの持ち込みも可能で、心身のケアにも配慮されています。
予防医療から高度治療まで、一貫した医療体制を整え、地域の動物病院やトリミングサロン(犬猫の美容室 アラモード様)とも連携しながら、地域の動物たちを支えていくという姿勢を感じました。
【松戸市の動物福祉の取り組みへの確かな一歩】
松戸どうぶつ医療センターのように、最先端の設備と専門知識に満ち溢れた施設が市内に誕生することは、松戸市の動物福祉の取り組みを大きく前進させることを意味します。
このような高度な医療体制を後ろ盾に、動物の命と健康を大切にする啓発活動や、人と動物が共生できる豊かな地域社会の実現に向け、さらに前向きな施策を進めていけるよう尽力いたします。
ペットを家族として大切にされている市民の皆様から、広く共感をいただける、心強い施設となることを確信しています。
松戸どうぶつ医療センターは、2025年10月7日(火)に開院されるとのことです。
所在地: 松戸市松戸1139-2 ライオンズステーションタワー松戸1F







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