2025/10/4
「消防設備士サミット2025」松戸市の防災・減災対策に活かします
日本消防会館 ニッショーホールにて開催されました「消防設備士サミット2025」に、昨年に引き続き参加してまいりました。
最先端の技術から法的な課題まで、消防設備の「今」と「未来」を体感できる貴重な一日となりました。
【消防設備業界の最新DXとロボティクス】
会場では、消防設備に関わるIoT・AI・ロボティクス技術の展示に大変注目しました。
人型・四足歩行ロボットのデモンストレーションは圧巻でした。複雑な地形にも対応するこれらのロボットは、火災や災害時の点検・監視・探索など、人が立ち入れない危険な現場での活躍が期待されます。
車いす対応の降下型避難機器「UDエスケープWith」の模型展示も見学させていただきました。
電力不要のカウンターウエイト方式で、車いす利用者が単独で、または介助が必要な方と一緒に安全に避難できる画期的な仕組みです。
命を守るための施策として提案していきたいと考えており、実際にご説明も詳しく聞かせていただきました。
【専門家によるセッションで知見を深める】
第一線で活躍するプロによるトークセッションにも参加しました。
特にSession 4 「消防士の本音」は、消防法令と建築基準法の手続き、ビルでの防火管理などについて、非常に興味深く聴かせていただきました。
このセッションは、松戸市議会で取り上げていた、非 行政書士による通知に関する問題提起のきっかけをいただいた、行政書士法人 火災予防法務事務所の山口先生のご登壇もあり、大変勉強になりました。改めて、ありがとうございました。
また、行政書士法人 火災予防法務事務所・しろくま行政書士事務所(松戸市の行政書士さんです!)の共同出展ブースにも伺い、お二人と意見交換をさせていただきました。
消防設備士サミット2025を通じて得た安全な避難器具に関する知見、そして消防法令と行政手続きに関する専門的な知識を、松戸市の防災・減災対策、そして市民の皆様の安全を守るための施策に活かせるよう、しっかりと取り組んでまいります。
【関連ブログ】
・消防設備士サミット2024/誰も取り残さない安全な避難器具を求めて
(2024/6/9)
https://go2senkyo.com/seijika/168209/posts/909925
・行政書士法遵守の徹底を求めた提言と現場の連携が松戸市を動かす!
(2025/10/1)
https://go2senkyo.com/seijika/168209/posts/1199279










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