2018/8/5
みなさんこんにちは。NHKから国民を守る党のくぼた学と申します。
立川市の市議会議員5人の新人研修が8月1日から3日間を行ってきました。まだ立川に来て間もない私にとっては勉強になる非常に意義のある三日間でした。
今回はその中でも3日目に行われた視察研修について書いていきたいと思います。ちょっと長いですがどうぞよろしく最後までお付き合いをよろしくお願いいたします。
市役所に集合したのは8時45分、新人5名は挨拶もそこそこに市役所の社用車のワゴンに乗り込みました。まず向かったのは立川市学校給食共同調理場という漢字で12文字もある建物です。
ここでは立川市内の市内20校の小学校のうち、第一小学校から第八小学校を除く12校を対象にして給食を全児童に提供している施設です。
まず驚いたのはその徹底した消毒管理でした。当日も給食はありませんでしたが白衣を着た従業員の方が清掃にあたってました。ここは研究室かと清潔には徹底しているので逆に汚らしい私が来たら汚れるのではないかという冗談も浮かぶくらい綺麗清潔でした。
施設もアレルギーの食物は専用の調理室が設備してありそこでしか調理をしないなど区別するなど徹底した管理が行われていました。
これが今の学校給食(見本)です。食器も昭和時代の銀のアルミと違い今は陶器なんですね。ズシリとした重量感がありました。牛乳も瓶ではなく紙パックと給食も進化を遂げてました。
これが給食食器、そして左手前の黄色とブルーのが中学生では選択制のランチパックのお弁当が選べるみたいです。中学校給食は、家庭からの弁当と、民間調理業者が調理、盛り付けした給食のどちらかを選択できる「弁当併用外注給食方式」で、全9校で実施しているそうです。
以前、立川では平成29年2月に1000人を超す食中毒事件がありました。この原因が、本市の学校給食共同調理場から提供した学校給食に起因したノロウイルスによる食中毒と断定されました(原因は下請け会社のキザミノリ)。
市は、安全・安心な学校給食を提供するため、今後も再発防止に向けた対策を徹底しているのです
すみません、真面目すぎて面白味もないただの現場レポートになってしまいました。
続いて立川のリサイクルセンターへ行ってまいりました。
たくさん書きたいことはありますが限られてますので1つだけ。
そしてリサイクルセンターではまだ使えそうなものを安く販売してました。
私もここで前に自転車を7000円で購入しましたよ。使えるものはこうして職人の手によってまた再利用。素晴らしいと思いました。ベッド、着物、机、椅子。なんでもそろってました。
外に出ました。木の屑もリサイクルに使われます。
こうして機械に通して細かいサラサラのチップ状にします。これを加工してリサイクルで新たな活用として蘇るのです。まさにエコロジーリサイクル。みなさんもぜひ活用してください。
誰ですか、お前もゴミと一緒に捨てられたらよかったのにと思ってる人は。
さあ、急ぎますよー!次にやってきたのはここです。わかりますか?
ここでは家庭やさまざまなゴミを焼却する大事な施設です。
24時間監視していて常に700℃の熱で大量のゴミをこの日も焼却していました。
これは大量の燃えるごみをクレーンで持ち上げては離す、これを繰り返してました。
「なにをしてるんですか?」と担当者の方に尋ねた所「こうやってやらないと下に古いゴミがたまってしまう」なので古いゴミ、新しいゴミと混ぜ合わせているみたいです」とても迫力あり、ずっと見ていられる映像でした。
はい、ここでいったん市役所に戻り休憩です。ランチ500円を頼みました。
ふりかけごはんはいくつになっても変わらない味で好きです。
外は39℃灼熱でして車に戻ってくると、蒸し風呂状態です。
続いてやってきたのは立川市健康会館にやってきました。
ここでは子供達の病院施設がありました。ただ建物が老朽化が進んでいるように見えました。ここでは応急措置や休日急患診療(歯科も含む)、各種健康診査やがん検診、健康相談、健康教室、保健指導、乳幼児の健康診査や予防接種などの各種保健サービスを行っているところです。
まぁ施設内なのでお母さんやお子様もいたので写真は撮りませんでした。年末年始もやってるのは市民にとってはありがたいですね。ただ長蛇の列ができてしまう問題や玄関前の道路の道幅が非常に狭く感じました。
続きまして下水道施設です、錦町下水処理場に行ってきました。
トイレやお風呂などの水がどこへ行くのか?それはここにある下水場に一度集められます。立川市の公共下水は、立川市単独処理区、多摩川上流処理区、北多摩一号処理区及び北多摩二号処理区の4つの処理区に分かれています。立川市単独処理区の下水は、立川市錦町下水処理場で処理しています。とコピペで張り付けました。
あの汚水が様々な工夫により綺麗になってまた川へ放流されるのだそうです。
危険なのでヘルメットを装備していざ!
アスファルトは60℃以上にはなって他の議員のみなさんも汗だくです。ヘルメットの中がサウナ状態で頭皮がハゲないか心配になりました。
バクテリアで分解します。遠くてカルガモの親子が興味深そうにこっちを
眺めてました。
左のちょっと薄汚れた水が最終段階では綺麗な透明で安全な水に変身するのです。ちょっと大人の社会にまみれていつしか汚れきった私の心もここの施設で浄化してほしいものですね。
すぐ近くの多摩川に放流!ここにボートで飛び込んで冒険したいなと思ったのは私だけではないはずです。
さてまだ2時ですが暑さはぬぐえません。
立川市のイベントホール、RISURUホールへきました。
館内は子供達がバレエの練習をしていました。ここではホールを市民のみなさんに貸したり主にイベントなどを行うまさに立川の市民のための会館です。
かなり広く壮大な舞台でしたよ。冷房もばっちりです!
漫画パークもありました。ここは旧市役所を改装してこの漫画パークができたそうです。これはTVで見ました。
大人400円、子供200円で漫画読み放題です!漫画大好きな私も是非行きたい!
そしてこれを考えた人は素晴らしいなと思いました。
すみません、まだまだ書きたいことあるのですがブログがそれだと長くなりすぎるのでサクサクいっちゃいますね。
ちょっと割愛します。
立川図書館。60万冊の本が展示されてました。私が悪いのですが写真を撮ったら注意されてしまいました。そう、図書館では写真撮影禁止。そんなことも忘れてるくらい久々に図書館にきました。すみません。これは南極にいる日本人に送る予定の本です。立川から南極へ。なんだかロマンチックが止まりませんね。
最後に立川競輪場へいってきました。所長も言ってるようにとても綺麗です。バリアフリー対応、トイレも綺麗です。
プレミアム観客席。ここで見るレースは最高ですよね。
なかなか入ることができないバンクにも入らさせていただきました。
こんな急斜面。素人では怖くて登れないのだそうです。私も昔競輪の番組で実際にレース用の自転車に乗って走ったことあるのですが、最初は勇気いりましたよ。
選手入場口からの風景。なかなか見れない貴重なショットです。
ここれレースの賞金を現金でもらうのだそうです。年末のグランプリで優勝すると1億円です!
競輪選手が使う厩舎にも入らさせていただきました。ここは食堂。
バイキング形式です。
メニューもありました。おいしそう。
お風呂。
共同部屋。もちろん開催期間は携帯、パソコンの持ち込み禁止です。
最後に帰り際に競輪の施設担当者に質問をしました。
私「TVが100台以上見受けられましたが受信料は払っているんですか?」
課長「選手の部屋一台、一台には受信料支払ってます」
うーん、ここの問題はなんとかしたいですよね。この受信料も税金です。
見てるか見てないかにもに関わらず、すべての設置TVの受信料を毎月支払ってるとなると納得できなくないですか?こんなの全部スクランブルかければいいんですよ。少額かもしれないですがこういう積み重ねをなくすべきです。
全部我々の税金によるものです。ここを突っ込んでいきたいですね。
あとは立川競輪場にはマスコットがいないんだそうです。立川市にはくるりんというウサギのキャラがいます。かわいらしいマスコットキャラなんかがいるといいなと思いました。
なんだか最後は駆け足になってしまいましたが、施設見学でした。間違ってる等ご指摘もあると思いますがなにぶんまだ新人なのでご容赦ください。
終わったあと居酒屋さんで新人議員5人で交流会を開きました!党派、会派の関係なく、色々と話せて楽しかったです。私の立川市への質問にも丁寧に答えてくれまして参加してよかったです。また交流会はしたいですね。勉強にもなるし。
最後に市役所のみなさん、このような機会を授けていただきましてありがとうございました。なにも知らない自分にとってとてもありがたくそして勉強になりました。
そして対応してくれた多くの方に感謝です。
と、真面目になってしまいましたが昨日は松戸でNHK撃退シール配布活動などの政治活動を行ってきました。
そこで自分の方向性がだんだん見えてきました。自分がなにをすべき、何を求められて立川市で当選したのかなど色々と素直に聞きたいことを聞きました。
やるべきことはNHKの被害者の方をすくうこと、そしてこれからのこと。
また機会があればお話しさせていただきます
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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クボタ マナブ/44歳/男
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