こんにちは、練馬区議会議員高橋しんごです。

本日をもって、令和7年第3回定例会が閉会いたしました。
長期にわたり行われた決算特別委員会をはじめ、各常任委員会、特別委員会での審査を通じて、区政の現状と課題を一つひとつ丁寧に確認し、次年度へとつながる議論を重ねてまいりました。

議会とは、行政の行う事業をただ是々非々で判断する場ではなく、「区民の暮らしをどう良くするか」を共通の目的として、現場の声を形にするための政策の舞台です。
今回も多くの区民の皆さまから寄せられたご意見をもとに、医療・福祉・教育・環境・防災など幅広い分野で質問・提言を行いました。

私は、議会での発言はあくまでスタート地点だと考えています。
質疑や提案が区の施策に反映され、実際に地域の暮らしに変化をもたらすまでを見届けることこそ、議員の責任であり使命です。

これからも、現場主義を貫き、地域で起こっている課題を一つずつ拾い上げ、議会の場に届け続けてまいります。
区民の皆さまと共に、練馬の未来を確かな歩みで前に進めていけるよう、引き続き全力を尽くしてまいります。