2025/10/14
練馬区議会・秋の議会は、
「練馬区立美術館改築延期」
の衝撃ニュースからスタート。
決算等でも
美術館問題の質疑が多数。
ゼネコンが“ありがたい”という
「隙間」を狙って進める
区の方針
……これって本当に
私たちの税金の使い方として
正しいのでしょうか?
動画でわかりやすく報告します。
↓詳細はブログで↓
https://koguchiyoko.net/nerima/20250918-1001kessan/
#練馬区議会 #練馬区議会議員 #練馬区 #練馬区立美術館 #決算
↓動画の文字起こし↓
練馬区議会議員の
高口ようこです
練馬区議会
2025年第3回定例会
秋の議会が
終わりました
またこうやって
動画でわかりやすく
問題を
お伝えしていきたい
と思います
今回の練馬区議会は
区長の所信表明で
練馬区立美術館
改築の延期
この重大、
衝撃のニュースから
スタートしました
なので、決算等も
美術館問題で持ちきり
という感じでした
質疑で
様々な情報や
問題点が
浮き彫りになりました
事業者からの
ヒアリング
「令和9年~10年が
受注のピーク」
つまり
2~3年後まで
受注はいっぱい
請け負える工事事業者が
見つからないだろう
という見込み
それに対して
練馬区
まだまだ
やる気満々!
「1年間は状況を
慎重に見極める」
なぜ1年間なのか?
その理由は
「"隙間"が生まれ、
受注可能になることも
あるから」
事業者が
予定していた工事が
なくなったり
延期になったり
する場合に
その「隙間」を狙う
というのが
区の考えです
元ゼネコンにいた課長は
そういう隙間ができて
受注できることは
(ゼネコンからすれば)
「ありがたい」
というふうにも
話していました
ゼネコンさんを
"ありがた"がらせるために
私たちは
私たちの税金を
使われてしまうんでしょうか?
さすがの与党からも
設計を大きく変えたら
どうだ?
という主旨の発言も
あったほどです
今回のように
大きな金額の案件は
入札
これが必須です
隙間が
できたとしても
そこから入札をかける
その隙間、
狙えるんですか?
かなり非現実的
今すべきことは
改築から改修へ
英断すること
決断することです
これに踏み切れないと
そのまま
ずるずると
宙ぶらりんの状態
ずっと
"隙間"を狙い続ける
そのために人件費や
様々な経費をかけることに
なってしまいます
すでに支出済みの
金額は
約4億円
まあしかし
(工事費)
150億円以上
とも言われるので
4億円で済む方が
いいかもしれません
高口も補正予算で
質疑をしました
別途レポートします
まどぐちは、こうぐち!
高口ようこでした
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