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別府 ひでき ブログ

都城市 ひとり親家庭、生活困窮家庭の子育て支援に関する研修会

2021/9/8

 先日、市議会議員11名が「らしくサポート」の甲斐圭子代表を講師に来ていただき研修会を行いました。

 タイトルは「議員の皆様に知っていただきたい貧困の現状」です。

 

 議員は、普段から市民と接し、話し、一緒に活動しながら、市民との間に太いパイプを持つ人が多いのですが、実は貧困の現状については、接する機会が少ないためか、現状がよく分かっていません。しかし、知らないままでは、必要な支援を行政につなぐことができません。

 そこで、今回は、まず生活困窮家庭の実態について知ることから始めようと研修会を企画しました。

 講師としてお願いしたのが、都城市内のひとり親家庭、生活困窮世帯の皆さんと「こども宅食」を通してつながっている「らしくサポート」の代表です。
 

 本業は、パソコン教室、パソコン修理店を経営されています。

 この研修会でたくさんのことを学んだのですが、特に私が大切だと思ったことを5つピックアップ。

① 貧困の対象としているのは、日本の標準世帯と比べて、生活水準が下回っている、標準的な生活を送ることが難しい状態の家庭である。(貧困線を下回る世帯)

② 貧困が生活に与える影響
 ・ アルバイトを毎日する必要がある。
 ・ 金銭的な理由で高校・大学進学を断念する。
 ・ 非行にはしる、虐待を受ける子どもがいる。
 ・ 習い事をする金銭的余裕がない。

③ 子どもの貧困を放置すると将来的な社会的損失は40兆円にも上る。

④ 利用者さんの声
 ・ コロナで収入が減り、社協から借金をしたが、これ以上増やさないよう頑張っているところである。食費が一番かかるので、少しでも支援してもらえると助かる。
 ・ 給料だけでは子ども達に食事を十分に与えることができないので、電気ガス家賃などを滞納しながら生活している。借金もありとても苦しい。
 ・ 体調を悪くして仕事に行けず収入が減っている。少しでも生活費を節約したい。

⑤ 辛いと言えない家庭、支援が届かない家庭がある。
 ・ 根強い「自己責任論」
 ・ 困っていることを相談できない。
 ・ 「困った保護者」と映ってしまいがち

 研修会が終わったあとも、議員の皆さんは講師に疑問点を尋ねたり、自分たちに何ができるかを相談していました。貧困の連鎖を断ち切り、すべての子ども達が自信を持って前に向かって進んで欲しい思うことでした。

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著者

別府 ひでき

別府 ひでき

選挙 都城市議会議員選挙 (2018/01/21) [当選] 1,291 票
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肩書 県内公立小学校教員として34年間勤務
党派・会派 無所属
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