民間学童におけるスポット利用について視察。

一般質問でも取り上げた学童保育の一時利用や民間学童の必要性などについて検討するため、各会派の議員の方々にお声がけして、桶川市の民間学童である『桶川アフタースクール』を視察しました。
桶川アフタースクールは、長期休み限定の学童保育室（放課後児童クラブ）で、在席児童の中には上尾市の子どもたちも含まれています。20時までの延長料金なしでの預かりや敷地内での習い事の実施なだ、付加価値を提供していることも民間学童ならではの点であると感じましたが、同時に重要であると考えるのが長期休み限定でのスポット利用を基本とした運営であるという点です。
現在上尾市では長期休みのみ預かりが必要な家庭であっても通年で申し込みをしなければならず、当然利用料も1年を通じて支払わなければなりません。スポット利用を認めることは、働き方が多様化した今の社会では不可欠です。今回の視察をもとに他の議員の方々のご意見も伺っていきたいと思います。