高木 信明 ブログ

【9月1日から変わります】葛飾の生活道路は「30km/h」が基本に明日9月1日から、私たちが毎...

2026/8/31

【9月1日から変わります】葛飾の生活道路は「30km/h」が基本に

明日9月1日から、私たちが毎日のように使っている「生活道路」の交通ルールが大きく変わります。

今回の変更について、葛飾区役所の交通安全対策課長から詳しく話を伺ってきました。

そこで、皆さんに新しいルールを知っていただくと同時に、私自身、一つの目標を掲げたいと思います。

「葛飾区内の交通事故をゼロにする」

9月30日には「交通事故死ゼロを目指す日」があります。

もちろん、死亡事故がゼロになることは何より大切です。

でも私は、死亡事故だけではなく、できることなら明日9月1日から、葛飾で起きる交通事故そのものをずっとゼロにしたい。

かなり難しい目標だと思います。

それでも、「交通事故だからある程度は仕方がない」とは考えたくありません。

一人ひとりが少し気をつけることで、防げる事故は必ずあるからです。

🔷 9月1日から「30km/h」が基本になります

これまで、速度標識などによる指定がない一般道路では、原則として法定速度は60km/hでした。

ところが9月1日から、中央線などがなく、地域の皆さんが日常生活で使う「生活道路」については、法定速度が30km/hになります。

ここは大事です。

「速度標識がないから60km/hでいい」ではなくなります。

もちろん「40km/h」「20km/h」などの速度標識がある道路では、その指定速度が優先されます。

これまで走り慣れた道ほど、注意してください。

🔷 なぜ30km/hなのか?

単に「スピードを出すな」という話ではありません。

人の命を守るためです。

今回の説明では、研究例として、車が停止するまでの距離について、

・30km/hなら約13~15m 
・60km/hなら約37~44m

という数字も紹介されました。

住宅街では、子どもが突然飛び出してくるかもしれません。

高齢者が道路を横断しているかもしれません。

見通しの悪い交差点から、自転車が出てくるかもしれません。

その時、「危ない!」と気づいてからでは遅いことがあります。

だからこその30km/hです。

🔷 私の自宅前も「抜け道」になっています

これは私にとって、とても身近な問題です。

私の自宅前の道路も、水戸街道が混雑する夕方になると、お花茶屋駅方面から四ツ木斎場方面へ抜ける車が多くなります。

かなりの速度で通過する車を見かけることもあります。

そして、この道路ではこれまでにも何度も交通事故が起きています。

住宅街には、学校へ行く子どももいます。 
買い物に出る高齢者もいます。 
自転車も走っています。

ドライバーにとっては単なる「抜け道」でも、そこに暮らしている人にとっては毎日の生活の場です。

9月1日を機会に、ぜひ意識していただきたい。

「葛飾の生活道路では、急がない」

これだけでも事故の危険は減らせると思います。

🔷 「10~15km/hオーバーなら大丈夫」は都市伝説です

「10km/hくらいオーバーしても大丈夫でしょ」

そんな話を聞くことがあります。

しかし、そのような正式なルールはありません。

9月1日から30km/hとなる生活道路を、これまでの感覚のまま走れば、大幅な速度超過になってしまう可能性があります。

移動式オービスなどによる取り締まりもあります。

でも、私は「捕まるから速度を落としましょう」と言いたいわけではありません。

捕まらないためではなく、事故を起こさないために速度を落とす。

こちらの方が大切です。

🔷 一時停止も「止まったつもり」ではなく

住宅街を歩いていると、一時停止の標識があるのに、ほとんど速度を落とさず通過する車や自転車を見かけることがあります。

「左右を見たから大丈夫」ではありません。

停止線の直前で、きちんと止まる。

ほんの数秒です。

その数秒が、誰かの命を守るかもしれません。

そして自転車も「車両」です。

飲酒したら自転車にも乗らない。 
信号や一時停止を守る。 
できる限りヘルメットをかぶる。

電動キックボードについても同じです。

🔷 9月1日を「交通事故ゼロ」のスタートに

車の安全技術はずいぶん進歩しました。

それでも最後に運転するのは人間です。

「いつもの道だから大丈夫」

「少しくらい急いでも大丈夫」

「車も人も来ないだろう」

私自身も含めて、この「大丈夫」を一度疑ってみることが必要なのだと思います。

少し速度を落とす。

一時停止でしっかり止まる。

横断歩道では歩行者を優先する。

子どもや高齢者を見かけたら、さらに速度を落とす。

一つひとつは難しいことではありません。

ほんの数秒の余裕で、守れる命があります。

事故に遭った人にも家族がいます。

そして、事故を起こしてしまった人の人生も大きく変わります。

だから私は、9月30日の「交通事故死ゼロを目指す日」だけではなく、

明日9月1日から、葛飾区内の交通事故をずっとゼロにしたい。

難しい目標ですが、ゼロを目指さなければゼロにはなりません。

まずは、 
「葛飾の生活道路では、急がない」

ここから始めましょう。

車の人も、自転車の人も、歩く人も。 
お互いにほんの少し余裕を持って、譲り合う。

そんな葛飾にしていきたいと思います。 
※画像の最後には葛飾区内のゾーン30を載せました。子ども達が怖い思いをすることがありませんように🙏

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著者

高木 信明

高木 信明

肩書 葛飾区議会建設環境委員会委員長。自由民主党葛飾総支部事務局長。自由民主党東京都葛飾区第22支部支部長。防災士。
党派・会派 自由民主党

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