2026/3/31
【葛飾区の安全安心】明日4/1から変わる自転車ルール―青切符で問われる“守る意識”
3月30日、四つ木地区センターで開催された交通安全講習会に参加しました。
改めて感じたのは、「事故は特別なことではなく、すぐそばにある日常のリスク」だということです。
🔷葛飾の現状は“他人事ではない”
講習では、葛飾区内の交通事故の実態が共有されました。
・自転車事故は依然として多い
・信号無視などのルール違反が事故の大きな要因
・最近は横断中の歩行者事故が増加
特に印象に残ったのは、
「正しく横断していても事故に遭うケースがある」という点です。先日の葛飾区議会予算審査委員会でも質問しましたが、特に出会い頭の衝突事故が後をたたない現状にはハード面と啓もう活動などのソフト面の両面からの対応が必要です。
見通しの悪い交差点では何が起きるかわからない。
つまり、自分だけ気をつけていても防ぎきれない事故がある。
だからこそ、地域全体での意識が問われています。
🔷夜間は“見えないこと”が命取りになる
実際の事故例として紹介されたのが、
暗い服装で歩いていた方の死亡事故です。
・夜間は想像以上に見えにくい
・反射材や明るい服装が命を守る
これはシンプルですが、非常に重要なポイントです。
「見えているだろう」は通用しません。
「高齢者ほど黒づくめではなく派手な服装がおすすめ」とのことでした。
🔷自転車は“軽車両”という原則
改めて確認された基本ルールも重要です。
・自転車は車道左側通行が原則
・歩道は例外的に通行可
・歩道では歩行者優先、徐行
そして違反の中でも特に多いのが
・信号無視
・一時停止違反
・ながらスマホ(反則金 約12,000円)
・イヤホン使用
・遮断機無視
さらに、明日、令和8年度からは青切符制度が導入され、
違反に対する対応もより明確になります。
🔷ヘルメットは“命を守る装備”
講習で強調されていたのが頭部保護の重要性です。脳は木綿豆腐ほどの柔らかさなので、ヘルメットなしでは損傷は免れません。
現在、葛飾区内の小中学校で実施されている「スケアードストレイト方式」というスタントマンが実際に事故に遭う状況を再現してみせる交通安全教室の中で実演しています。
袋に入った豆腐を床に落として、ヘルメットがない方は粉々になる様子を見て子ども達はヘルメットの必要性を学んでいます。
実際に、頭を打ったのに「転んだだけだから」と救急車を呼ばずに帰宅した50代の女性が翌日亡くなられていたというケースがあったそうです。
・自転車死亡事故の約6割が頭部損傷
・転倒だけでも死亡につながるケースあり
これはデータとしても明確で、
ヘルメット着用は単なる「努力義務」ではなく「命を守る行動」だと感じました。
🔷事故の教訓は非常に現実的
紹介された事例はどれも身近なものでした。
特に、先ほどの亡くなられた女性の話にも驚きましたが、
子どもの飛び出しに驚いて自転車を手前で倒したところ頭を打って気絶。でも単独事故で扱われて納得がいかない、という参加者の体験談も他人事ではないと感じました。
こうした話を聞くと、
「自分は大丈夫」という感覚がいかに危ういかが分かります。
🔷春の交通安全運動に向けて
4月6日からは春の全国交通安全運動が始まります。
しかし、講習の最後にあった言葉がとても印象的でした。
《ルールは変わっていない。守るかどうかがすべて。》
警察だけでは事故は防げません。
家庭、地域、そして一人ひとりの意識が何より重要です。
🔶まとめ
今回の講習を通して、私自身が強く感じたのはこの一言です。
⚠️ 「見える・止まる・守る」で命を守る
当たり前のことを、当たり前にやる。
それが一番の安全対策です。
葛飾のまちで安心して暮らし続けられるよう、
引き続き、交通安全の意識を地域で高めていきたいと思います。





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