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龍円 あいり ブログ

都議会の女性議員3割を超えるー東京のジェンダー平等について思うこと

2021/7/26

【日経新聞掲載】女性活躍「政治」の停滞

 

参照:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD163GA0W1A710C2000000/

 

女性議員が増えていくことの重要性について、取材をいただきました。「子育て応援スペース」の実現についても触れていただきました。高橋元気記者ありがとうございました!

それにしても日本の現状が「化石」

都議会では女性議員が3割を超えていることから、様々な変化が起きていると思います!特に私が所属している都民ファーストの会は荒木代表が30代の女性ですし、東京都は小池都知事が女性です。そういう要職に女性がついていることも、環境に大きな影響を与えてくれております。

 ただ正直、都議会が3割女性議員ということが日本でまれなことであるとして報道されているという現状にあるのは、あまりに壮絶に世界のスタンダードから遅れていて、言葉を失いそうになります。

私が幼少期を過ごしたスウェーデンは世界ジェンダー・ギャップ報告書では世界のトップ5に入っており、その分野の先進国です。日本は2021年も最下層の120位ですからね。もう議論が「昔話」とか「化石」です。スウェーデンだったら「生まれる前にそういうものがあったらしい」というレベルの話です。

 

「男女平等」が時代遅れの東京

そもそも「男女平等」って言葉が使われている時点で、ジェンダーの多様性についてないがしろにされているので、時代遅れです。

東京都の「男女平等参画推進計画」を所管している生活文化局とは「男女平等ではなくて性的マイノリティの方々も含めてジェンダー平等の議論をしたい」と3年ほど委員会での質問や要望を続けていますが、、、、「LGBTQは総務局の人権尊重条例の枠組みで扱っているから、男女平等参画では扱わない」の一点張りです。トランスジェンダー女性や、レズビアン女性の平等は、「男女平等参画」に含まないって、、、、論理的に破綻していると思うのですが。

次の推進計画を策定する「男女平等参画審議会」を新たに策定し直す作業に入る東京都生活文化局に、性の多様性について理解が深い審議委員を1人は入れるように要望したのですが、それは無理との話でした。同じ言語で話しているはずなのに、話が全く噛み合わないんですよね。きっと東京都の職員の方も、私も最後は疲れ果てて、お互いに黙ってしまいました。世界120位の日本の現状を、都議会議員として一番ズシンと感じられた瞬間でした。

「もう生活文化局は多様な性を包括するジェンダー平等の議論から置いていってもいいですか?」って一瞬諦めそうになりました。

 

都議会にも多様性を!

話は都議会に戻りますが、マイノリティの女性も3割を超えると、環境や議論が変わってくると言われています。だから女性議員が3割を超えたのは良いことです。

でも絶対数が3割に満たない方々もおられます。性的マイノリティの方々だけではなく。都議会に多様性が必要です!!私のようなスペシャルニーズのあるお子さんを育てるシングルマザーだけでなく、色とりどりでカラフルな東京都を反映するような都議会になっていくべきだと考えています。

 

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著者

龍円 あいり

龍円 あいり

選挙 東京都議会議員選挙 (2021/06/25) [当選] 16,346 票
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