2020/8/18
こんにちは、都議会議員の龍円あいりです。
パートナーからの暴力(DV)の被害者は、自分が被害者であると気がついておられないことがあります。
でも、殴るや蹴る、怒鳴る、無視する、馬鹿にする、言葉で傷つけるなどにより
配偶者やパートナー(同性パートナーも含む)の顔色を伺ってビクビクしたり
相手からの言葉や行動に、自分が価値のない人だと感じてしまっていたとしたら
それはDVである可能性があります。
東京都ではLINEを使ったDV相談が、試験的にではありますが令和2年8月18日から開始されました。
一人で悩んでいると出口がないように思えてしまうことも、相談してみれば光が見えるかもしれません。
「そんな大げさなことじゃない」と思わず、もし苦しくつらいと感じていたら、気軽に相談してみてください。
東京都のLINEによるDV相談のアカウントは「ささえるライン@東京」です。
QRコードから読み込めます。
令和2年8月18日(火曜日)〜9月17日(木曜日)
毎日 14時〜20時
<対象者>
東京都在住や在勤・在学のかた
※同性パートナーからの暴力DVも相談の対象
詳細は東京都のHPをご覧ください。
<どんな支援があるか>
東京都では被害者に対する一時保護、安全の確保、各種の手続き支援など様々な支援があります。
03-5467-2455 毎日9:00~21:00(年末年始を除く)
聴覚障害があるなど電話相談できない方は、メールでの面談予約ができます。
こちらは国が実施主体のDV相談です。24時間対応、多言語で対応、安全な居場所の提供をしています。
#9110
03-3501-0110
●危険な状況にある時
110番
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リュウエン アイリ/43歳/女
ホーム>政党・政治家>龍円 あいり (リュウエン アイリ)>東京都で配偶者暴力やパートナーからのDVのLINE相談が開始