2021/1/17
埼玉県から1月15日に、2月下旬からの接種開始を予定している新型コロナウイルスワクチンの接種方針が公表されました。医療従事者や65歳以上の高齢者など約270万人の県民を優先的に接種する。
埼玉県保健医療部によりますと、新型コロナワクチンは米ファイザーのワクチンから順次供給する。
速やかに接種体制を整えるため、埼玉県は保健医療政策課と感染症対策課の職員からなるワクチンチームを編成し、県が国と市町村の調整役を担い、優先対象者への接種体制なども決める事となっています。
最優先の接種対象は医師や看護師、宿泊療養施設職員などの医療従事者で、埼玉県内に約22万人
医療従事者は2月下旬から順次接種を開始、3月下旬以降は高齢者193万人、基礎疾患を持つ64歳以下の46万人、
高齢者施設職員11万人を優先的にワクチンを接種する予定です。
一般の埼玉県民への接種が始まるのは早くても5月の見通しとのことです。
ファイザー社のワクチンは超低温での保管が必要です。
6月迄に埼玉県内約500カ所に冷凍庫を設置する予定となっており、埼玉県はこの内約300カ所は、一般病床を持つ病院に設置したい考えている。ファイザー社の他に、英アストラゼネカと米モデルナのワクチンで全県民のワクチンをまかなう計画とのことです。
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