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大分市、国道10号線に「(仮)道の駅」ができる

2020/10/23

大分市議会議員の いわさき貴博です。

 

今日は大分市の新たな施設、(仮称)「道の駅」新設についてです。

道の駅は、大分市でも、ななせダム湖畔にある「道の駅のつはる」がオープンから11か月足らずで来場者10万人を突破するなど、集客の「キラーコンテンツ」。設置予定地の西大分、田ノ浦地区の方々の期待も高い施設です。

予定では手続きを踏んで、令和5年度運用開始となっています。

交通量の多い国道10号線沿いに、駐車場270台分を確保する予定で、結構大きな敷地です。建物本体には、各種情報提供コーナー、物販施設、飲食施設、多目的ルーム、休憩コーナー、展望スペース、歴史体験コーナー、防災備蓄倉庫などが完備される予定です。

ちなみに、事業費は市側は約24億円を想定(施設15億円、維持管理15年で9億円)。ここの施設も事業手法はPFI的手法で運営されます。

それが問題と考えます。

PFI的手法とは、ザックリいうと、民間企業に予算内で、設計・建設・維持管理等をお願いする手法。契約を受けた民間企業は、企業努力で各種コストカットし、利益をあげて行くものです。

一見良さそうですが、デメリットも当然あります。

①収益優先のため、公共のサービス水準が後退する可能性がある。
②事業計画から契約・運営の段階で、住民の声(情報公開)が十分に反映させることができるか不透明
③予算規模的に、契約は大企業が担うことが予想されるため、地元経済振興につながらない場合が多い。
④コスト計算根拠や最終リスク、地方財政負担のチェック機能を本当に果たせるのか不透明

こういった課題により、場所によってはPFIで行った事業が破たん、中止している事例があります。

そのようなリスク、懸案事項をどう考えているのか市側に聞いてみると「道の駅関連でPFI手法を導入したところで、失敗事例は報告されていない」ことを根拠に「大丈夫と考えます」とのことでした。

日本全国に1100ほどの道の駅があるとのことですが、PFI手法を導入している施設は10程度。導入実績も少ないため、本当に安全とは言い切れないと思います。

地場産品の販路確保、高崎山の情報発信、防災・避難施設、アスリート施設など市民要望の高い施設が入る予定の道の駅(仮)。市民の声がより反映されることはもちろん、安定的な運営ができる施設になることを望みます。

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岩崎 貴博

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