2023/5/27
今日は、関西学院大学総合政策学部の村瀬先生の3回生ゼミのフィールドワークをアテンドしました。
今年は、3月に村瀬先生から相談があり、テーマを検討するところから協力させていただきました。
今年のフィールドワークの流れは、まず、三田市総合福祉保健センターにて、坂中美幸さんに、重度障害の子を持つ親としての立場で、息子さんの生まれた時から今日までの、嬉しかったことや辛かったことなどを率直にお話していただきました。
そして、次に、総合政策学部のOBでもある大村さんに、社会福祉協議会の取り組みや地域福祉・高齢者福祉の現状などをお話していただきました。
その後、三田市役所に移動し、若者のまちづくり課の平石課長に、市役所の各部署を回りながら、行政の役割について説明していただきました。
最後に、議場を見学していただき、小杉から政治と市民のそれぞれの役割と責任についてお話させていただきました。
長時間に渡るフィールドワークでしたが、学生たちは最後まで熱心に聞いてくれていました。
時間配分が難しく、最後は駆け足になってしまったのは申し訳なかったです。
しかし、内容は普段ではなかなか体験できないことばかりだったと思いますので、しっかりと心に響いてくれていたと思います。
家族、地域住民、福祉事業所、行政、政治と、本人を中心に支援の輪が広がり、重層的に支えることの重要性を感じてくれていたら嬉しいです。
ご協力いただいた坂中さん。一緒に来てくれた智喜くん。社会福祉協議会の大村さん。三田市の若者のまちづくり課の平石課長。本当にありがとうございました!
そして、このような機会をいただいた村瀬先生、村瀬ゼミの皆さんに感謝いたします。ありがとうございました!
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