2021/3/1
災害ボランティア養成講座での疑問、担当課に確認しました。
【猪名川町防災マップ /いながわ元気】
一昨日の講演会での疑問。猪名川町の水害ハザードマップ作成の前提となる、想定最大規模降雨がわからないと。
町役場の担当課に照会。ややあって回答あり。
猪名川町の防災マップに記載している「洪水浸水想定区域」の前提となる「想定最大規模降雨」とは、兵庫県が管理する河川において9時間に380㎜という千年超に1度の降雨により浸水が想定される区域、浸水した場合に想定される水深を示す区域とのこと。
「千年に1度」の雨と言っても、起こらないと言う話ではない。「1年の間に発生する確率が1000分の1」という想定なのだ。各地で水害が相次いでいるほか、地球温暖化に伴い大雨が増えることなどを受けて、国土交通省が想定しておくべき基準を変えたのだ。
担当課に、防災マップの改善、住民周知を要望した。
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