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はたけやま えみこ ブログ

【山百合が咲きました​​~鳥獣被害を考える~】

2020/7/19

 

 文月十九日、梅雨の晴れ間の日曜日、ようやく今年も山百合が咲きました。春先に芽吹いた山百合のうち、花まで咲かせることができたのは、わずか4本。小さな葉の段階でカモシカに食べられたものは50本を超えましたし、蕾を付けて開花の寸前に無残にも鹿に食べられた山百合も多く、改めて聞きしに勝る鳥獣被害の凄まじい現実を直視させられました。

 畑の野菜、稲、植えたばかりの樹木の芽、山野草、何でも食べられてしまうとは聞いていたももの、ここまでとは恐れ入った。

 私が高校を卒業(平成元年)する頃は、鳥獣被害などは然程の社会問題ではなかったし、田んぼの周りに電気柵などはありませんでした。それが、今や、陸前高田市役所の交差点付近をも鹿が平然と歩いている、驚くほどの状態になっています。

 陸前高田市鳥獣被害防止対策協議会が設立されたのは、2008(平成20)年4月27日とのこと。その5年後には、陸前高田市鳥獣被害対策実施隊も設置され、高田猟友会の方々、また、わなの設置を許可されている隊員の方々が鳥獣による農林業等に係る被害の防止に尽力して下さっているのですが、有害鳥獣の繁殖数に駆除が追い付くことは至難です。高田猟友会でも、毎年、捕獲目標を達成するために、各グループが鋭意、活動しておられます。

 野菜でもお米でも、消費者の皆様の食卓にお届けできるようになるまでには幾多の苦難がある。自然のなかで食糧を育むことの困難は言うに及ばず、鳥獣被害については、何といっても生態系のバランス、森林環境など、社会全体で考え、取り組まなくてはならない課題なのだと、山百合の保全活動を通して強く認識させられました。自分自身が経験を通して学ぶこと、課題を現実的に考えることなしに実効性のある政策や施策にはなり得ない。地域の方々、陸前高田市鳥獣被害対策実施隊の方々から頂いた学びを、会派のなかでも、また、所属する産業建設常任委員会のなかでも共有し、課題解決に繋げていかなければと惟っています。

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著者

はたけやま えみこ

はたけやま えみこ

選挙 陸前高田市議会議員選挙 (2019/09/01) [当選] 510 票
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肩書・その他 陸前高田市議会議員/気仙地区広域連合議会議員/とうほく未来創生 幹事長
党派・会派 無所属

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