2024/11/27
【2024.11.27】今日は、「環境・エネルギー・SDGs議員連盟」による「#女川原子力発電所」安全対策の現況確認のための視察です。
安全対策の取り組みについては、万一の事故に応じた対策(深層防護)と二重・三重の対策(対策の厚み)により、徹底した対策を講じていることを、原子炉建屋も含めて確認できました。
女川原発は、#東日本大震災 において、震源に最も近い半島部に位置していましたが、大震災前からしっかりとした対策を講じていたため、被災することなく、近隣住民の避難所となるなど、地域と共にあり現在に至っています。
12月には、東日本大震災 から13年ぶりの営業運転を予定しており、感慨深いものがあります。約8千億円にも及ぶと言われる追加工事の連続、#東北電力 はじめ、これまでの関係者のご労苦に敬意を表するところです。
1号機は稼働寿命を終え廃炉となりますが、2・3号機が稼働することになれば、宮城県内の7割をカバーする165万kWのベースロード電源となります。近々には各家庭の電気代も安くなることでしょう。ご多忙の中の視察対応に感謝をいたします。#松本由男
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