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就学前施設統廃合が子どものプール環境まで奪うって。反対討論。

2018/9/25

9月議会で市長提案された【議案第88号】伊丹市立女性・児童センター条例の一部を改正する条例の制定について、私は反対の態度を示しましたが、圧倒的多数で可決してしまいました。

 

採決前におこなった反対討論。

 

 

ただ今、議長から発言の許可をいただきましたので会派フォーラム伊丹を代表し、議案第88号「伊丹市立女性・児童センター条例の一部を改正する条例の制定について」、反対の立場で討論します。

 

この議案は、本条例から児童プール及び関連する文言を削除しようとするものです。

2か月間で1万人を超える子どもやその保護者が利用している「市民プール」を無くそうとする議案です。

 

私たちは女性・児童センターグラウンドに仮称:南部こども園新設の為、現在の児童プールを解体し、グラウンドとして整備することは致し方ないと考えています。

また新たに児童プールを新設することは、昨今の公共施設マネジメントの観点からも大変厳しい、という状況は理解するものです。

 

 

だからこそ、この計画案があがった当初から、担当課をはじめ、たくさんの方々と代替機能・受け皿を整備するよう何度となく話し合い・様々なアイディアを交えながら要請してきました。

 

自由プールが、すべての小学校で実施されていれば、就学前の子どもはイベントプール、小学生は自由プールが受け皿になります。

それで良いと思います。

 

パブリックコメントや市民説明会でも、たくさんの意見・アイディアが出されました。

担当課の職員さんは大変丁寧に何度も説明会を開催しました。その姿勢には感謝と敬意を表します。

 

参加された皆さんも、プールを新築することは無理、という市の説明に納得したうえで、南部こども園のプールは使えないのか。新しい児童館の屋上に作れないのか。様々な前向きな提案・話し合いが何度もおこなわれました。

 

「統廃合で閉園予定の鈴原幼稚園跡地にプールを作れないか?」というと、「隣に鈴原小学校のプールがあるので」と言われ、

 

「そうであれば鈴原小学校のプールは一般開放できるのか?」というと、「管理面や法律面に課題も多く、すぐにはムズカシイ。教育委員会との調整が必要で、来年解決するものではない」と言われ、

 

「南部こども園のプールは使えないのか?」というと、「屋上設置予定なので、防犯上ムリ」と言われ、

 

挙句の果てには、2ヵ月で4万人弱の市民が利用している緑ヶ丘プールに行ってください、

と言われる。

 

そんな中で、市から出てきたのが、最大10m×10mで高さが50~60センチの仮設プール案。就学前の子どもには良いと思います。否定はしません。

ただ、不十分です。

 

一方、今議会の答弁を聞いていても、このままでは小学校の自由プールに期待できません。

 

すべての子どもたちのためにも、なぜ一定のお金をかけてでも、伊丹市立小学校自由プール事業実施要綱通り、8月第2週の金曜日まで開催していこう、という話にならないのかが疑問です。

 

児童プールの代替え機能は「イベントプール」に留まり、自由プールを活発にするために話を進めていこう、検討して何とかしよう、という市当局の意気込みさえ伝わってこない現状において、子どもたちの夏の居場所である「市民プール」を無くそうとする本議案に対し、残念ながら反対せざるを得ません。

 

議員各位のご賛同をお願いし、討論を終わります。

 

****

 

引き続き、各小学校での自由プールが無理なく開催され、夏休みに子どもがプールに入れる環境を追求していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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