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2018/8/15

敗戦73年にあたって(声明)

社会民主党

 

1.第二次世界大戦の終結から73年目を迎えました。

 社民党は戦争の惨禍によるすべての犠牲者に哀悼の誠を捧げるとともに、遺族の皆様にお見舞い申し上げます。

 日本はこの73年間、大戦の反省に立ち、「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする」と決意した平和憲法のもとで、民主的な「平和国家」を築いてきました。

 残念ながら今日もなお、地域紛争は世界各地で絶えることなく生じ、尊い命が奪われ、祖国を追われる難民が後をたちません。

 このような不幸な事態に終止符を打つために、私たちは、「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有する」ことを前文に謳う平和憲法の意義と価値を世界中に拡げ、「恒久平和」の実現に努力し続けます。

 

 

2.安倍政権によって、「専守防衛」を大きく逸脱する軍拡が進められています。

 国民の暮らしを置き去りにする一方で、米国の圧力による長距離巡行ミサイルやイージス・アショアの導入、攻撃型空母や次期主力戦闘機F35、オスプレイの購入、電子攻撃機の導入検討に加え、「戦争法」による新たな任務に対応する自衛隊の装備増強や島嶼防衛態勢の整備など、防衛費は6年連続で拡大しています。また、イラク派遣時の日報隠ぺいの発覚は、シビリアンコントロールの崩壊を露呈しました。

 この上に、憲法9条2項の死文化を目的とした明文改憲が行われれば、米国に追従して歯止めなく「戦争する国」へと突き進むことになりかねません。

 社民党は9条改悪と軍事大国化に反対する多くの人々と力を合わせ、安倍政権の改憲発議阻止に全力を挙げます。

 

 

3.地上戦が行われた沖縄は、戦後も「捨て石」として米国の軍事支配下に置かれました。

 本土「復帰」から46年経った今もなお、7割を超える在日米軍基地を押し付けられ、日米安保条約や日米地位協定が優先する「反憲法」下の日常を強いられています。

 米軍ヘリ事故や米軍人・軍属による事件の多発、危険なオスプレイの飛行訓練など、「軍事植民地」下の不条理に抗い続けている沖縄県民の闘いは、平和と民主主義を掲げた最前線の闘いであり、この闘いに勝利しなければ本当の意味で戦争が終わったとは言えません。

 しかし安倍政権は、沖縄県民の民意をことごとく無視し、非暴力の活動家を強権・暴力的に排除して、米軍の辺野古新基地建設や高江ヘリパッド建設を傍若無人に強行しています。

 日米両政府による暴挙を決して許さず、9月の沖縄県知事選挙に勝利して、在沖米軍基地の縮小・撤去、日米地位協定の全面改正を勝ち取らなければなりません。

 

 

4.国連の「核兵器禁止条約」の採択や、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のノーベル平和賞受賞など、国際社会の潮流は核廃絶に向かっています。

 一方、米トランプ政権は、核兵器の開発や使用を拡大するとした「核体制の見直し(NPR)」を発表し、あろうことか日本政府はこれを支持し、「核兵器禁止条約」にも反対の立場を取っています。原爆の悲劇を体験した日本こそが、ヒロシマ・ナガサキの思いを世界に拡げ、「核なき世界」の主導的役割を果たすべきです。

 

 

5.朝鮮戦争の休戦から65年を迎えた今年、朝鮮半島を巡る情勢が大きく変化しています。

 4月には南北首脳会談、6月には史上初の米朝首脳会談が行われ、緊張関係からの改善が注目されています。東アジアに残された冷戦構造の終結には、日朝の国交正常化も欠かせません。 

 社民党は、北東アジア総合安全保障機構の創設や非核地帯構想を提唱するなど、対話による平和的解決をめざしてきました。日本政府には、2005年の6か国共同声明に立ち戻り、粘り強い外交努力による米朝間の平和協定の実現、そして2002年の日朝平壌宣言に基づく日朝間の緊張緩和と関係改善に取り組むよう求めていきます。

 

 

6.今年は、日中平和友好条約締結40年に当たります。

 盧溝橋事件から戦禍が拡大し、日本の植民地支配と侵略によって、アジア近隣諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。この事実をあらためて直視し、相互理解と友好協力関係を築く努力を続けることが重要です。

 社民党は、憲法9条改悪に反対する3000万署名運動をはじめ、憲法講座や時局講演会を全国で展開し、安倍改憲の危険性を多くの人々に訴えています。これまで平和憲法が存続危機を乗り越えてきた背景には、「戦争をしない、させない」との確固たる国民世論がありました。

 社民党は、平和を希求する全ての人々と憲法改悪を断固阻止し、「不戦の誓い」を後世にも引き継いでいくことを誓います。              以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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