2024/9/3
【県内なら30分以内で現場到着🚁登山ブームで県防災ヘリの緊急出動は増加】
松本空港内にある長野県消防防災航空センターを調査。
長野県消防防災ヘリ・アルプスは、山岳救助や災害対応、消火活動にあたっており、県外における活動支援も幅広く行なっています。
長野県防災ヘリでは、平成29年3月に訓練中に鉢伏山に墜落し、隊員9名が殉職する痛ましい事故が発生しました。
二度と事故を起こさないため、安全運航管理者を設置し、毎月の安全運航会議を開催。
令和2年12月には新機体を購入し、令和3年からは2,500m以上高度の救助も再開しました。
今年の緊急出動回数はすでに去年1年間の累計を超えており、登山ブームによる山岳遭難者の増加や、山林火災の消火活動によるものが要因となっています。
安全登山や山火事防止の啓発も改めて必要性が高まっているとのこと。
高気温により空気が膨張する夏、高高度活動は操縦士の高い技術が求められます。徹底した安全対策のもとで訓練が積まれている様子を認識できました。
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