2024/9/2
【上高地豪雨災害の現地調査⛰️】
6月30日からの豪雨により、上高地では、橋が流されたり遊歩道の一部が崩れたりするなどの被害が出ました。六百沢では土砂流出が発生し、左岸歩道は閉鎖のまま、復旧見通しは立っていません。
今回、務台代議士とともに、環境省・林野庁・松本砂防事務所・長野県・松本建設事務所・松本市と地元関係者の皆様合同にて、被災箇所や要対策箇所の現地調査を一日かけて実施。その後、各課題についての意見交換を行いました。
世界に冠たる上高地は、観光客にとって景観の満足度は高いものの、足元の整備には課題が多くあります。
管理者不在となる左岸歩道は通行止めのままとなり、県管理の右岸歩道は根本的な再整備が必要な状況です。
また、徳沢橋の優先整備や登山道整備への県の積極的関与の必要性についても、現地を見たことで強く実感しました。
意見交換の中では、各関係機関との情報交換や課題整理を行い、それぞれの検討を進めることについて確認。左岸歩道の早期復旧に向けた意見共有を行いました。
県議として上高地整備において果たすべき役割を認識できたので、課題解決に向けた連携体制の構築を進めていきます!
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