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津山市議会9月議会一般質問原稿公開!当初質問で何を尋ねたか?

2019/9/18

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

先日のエントリーにもまた、賛否両論と言いますか…様々なリアクションをいただいております。有難いことですが。

神は細部に宿る。本心は端々に現れる。言葉が命だからこそ反省。

2019-09-14

今回の一般質問は事前にある程度詳細な質問内容を公開していたこともあり、多くの方がリアルタイムで動画視聴をしてくださっていました。

一般質問明日から。三浦ひらくは何話す?ここだけでの先行公開!

2019-09-08

津山市だけでなく台風で被害を受けられた千葉県の方など、遠隔地の方も含まれます。お昼休みには頂戴した相当数のメッセージを拝見しました。

その中にはLGBT当事者、障害者の方々などからいただいたメッセージも含まれます。何度も恥を晒しますが、当事者の方からご指摘をいただくまで…実際、私はパラリンピックが抜けていることに気づきもしなかったのです。

だからこそ、恥じ入りました。

非常に情けなく感じたのはそうした点です。上記のエントリーには概ね好意的なリアクションを多くいただいておりますが、問題は私自身の内面の話です。

正直なところ複数の方からお叱りと失望の言葉をいただいたのですが…その後の発信などを経て結局、最終的にはこれからも応援するとのお言葉と経緯を当ブログで取り上げるお許しを頂戴したので、こうして書かせていただいております。

足りない部分はありましたが、今回の一般質問にも前回6月議会での発言同様に、私が津山市議会議員として活動していくにあたっての一種の決意表明としてのメッセージも込めたつもりです。

今回は切り口こそ3つに絞ったものの(3つまでしか質問できないため)、実際に取り上げた内容はかなり多岐にわたる範囲に広げたので、質問として掘り下げるべき点を中途半端な状態で終えてしまった印象はありますが…まずは多くの方々がご存知ない問題を俎上に載せることで、市民の皆さまと共有させていただくことを優先させていただいたつもりです。

前回も行いましたが、動画をチェックできない方などからの要望も頂戴しておりますので…今回も一般質問の原稿のテキストを公開させていただきます。

ご確認いただければおわかりいただけますが、リアルタイムでアドリブをぶち込む動画とは発言内容が若干異なります。噛んじゃったり、時間を見てその場の判断で飛ばしちゃったり、単純に言い間違えたり…気持ち良くなって勢いで色々と言いたいこと言ったり、様々な理由があります

動画と照らし合わせて修正するのはズバリ、面倒なのでパス

よって動画を見ていただいた方へのボーナス(?)と捉えていただければと思います。答弁は別にしても私の質問だけでも文字数も相当ありますので、まず今回は当初質問の内容だけを発表いたします。

ま、当然ながら概ね同じことを言っておりますので!

それでは登壇にて発言させていただきました2019年、令和元年9月議会…三浦ひらくの一般質問の文字起こしを読んでやってください!

みうらひらく
おはようございます。
7番、三浦ひらく。
議長よりご許可をいただきましたので通告に従い、質問させていただきます。

内容は大きく分けて三つ。
観光振興について、市民サービス全般に関して、そして学校制服についての三点です。

まず観光振興について。
津山市では2013年の9月議会において観光立市宣言が決議されました。
このところの観光客数は毎年100万人を超えています。
300万人を目指すという目標値設定もあって良いと思いますが、入込客数は算出方法が変更になったこともあり、数字は参考程度にしかなりません。

効果は数字で測られるべきですが、重要なのはそもそも人数ではありません。
あくまでもお客様として津山を訪れてくださった方々に、どれだけ消費行動をとっていただけるか…観光消費額が大切です。
いかにして地域経済を潤わせ、市民の暮らしをより良いものとしていくためのポジティブな材料とするか。
観光振興の目的はつまるところ、この達成に尽きると考えています。

端的に表現すれば儲かる観光、目指すべきはそうした実利が伴う観光であるべきです。
それこそ観光により自治体の身を立てるということ、つまり真の観光立市。

まずは観光による地域づくりを実現していくための新しい組織の形として昨今話題となっているDMOについてお尋ねします。

オリンピックを来年に控え(ここが噂のやらかした箇所…)、政府は国策として観光に力を入れています。
あらゆる自治体や関係団体がDMOという欧米に倣った新しい仕組みに対して熱い視線を注ぎ、良い点を取り入れるべく努めています。

ただ身も蓋もない言い方をすれば、DMOの取り組み自体は、観光に真剣に携わっている者ならば今までに積み重ねてきているはずのものです。
観光庁の規定を読む限り、日本版DMOが果たすべき仕事は、従来観光協会や自治体の観光担当部署が担ってきた役割と何ら変わるものではありません。
地方創生に絡む新たな交付金を得るための、言い訳にしかならないのではないかという印象を抱いています。

そこでお伺いいたします。
今年3月末に観光庁の候補法人に登録された津山版DMOは、どういった目的で設立され、どのような展望のもとで、どういう展開を計画されているのでしょうか。
明確な数値目標とともに、現状報告も添えてお答え願います。

続いて観光客の皆さま、そして市民の暮らしにとっても、欠かすことができない津山駅について。
JR西日本岡山支社さんが管理する津山の玄関口です。
近年リニューアルした駅前広場は関係各位のご尽力により清潔に保たれています。

ところが一点、画竜点睛を欠くといった状態の場所があることをご存知でしょうか。
そう、トイレです。

改札を出た駅舎の外、国道53号線に向かって左側にある古いトイレ。
駅東側に新しく整備された交通観光案内所横に設置されている綺麗なトイレの話ではありませんし、問題は古いことではありません。
当該トイレには何と、トイレットペーパーが設置されていないのです。

6月議会で3番議員より日本一トイレの綺麗なまちを目指そうというお話がありました。
進めていくべき方向性だと感じましたが、現状は完全にそれ以前の段階。
トイレットペーパーがないトイレは役割を最後まで果たせません。
津山の玄関口から最も近いトイレがこのような不完全な状態で良いのでしょうか。

紙の設置はありません、コンビニエンスストアでお買い求めくださいとの案内や、先ほど触れた反対側にあるトイレを利用してくださいとのお願いの貼り紙はしてあります。
トイレに本当に求められる紙は、このような貼り紙ではありません。
男性用個室に至ってはここ数年間使用できない状態のまま放置されています。

このトイレはJRさんの管轄。
この件について、議員になる前に改善を試みるアクションを起こしたことがありました。
しかし改札外のトイレには諸事情により紙を設置しないという会社としての方針もあり、トイレットペーパーの寄付と有志による無償管理を断られた経緯があります。

実は今回、津山駅長とはお話をさせていただいています。
いくら津山の玄関口であろうとJRさんのスタンスは以前伺った通り。
当該トイレにトイレットペーパーを設置することは簡単ではないという見解でした。

しかしながら、それは従来のままであればという前提に基づいた仮定の話。
少子高齢化・人口減少社会においては観光のみならず、あらゆるシーンで今後、広域連携が非常に重要になります。
人口が少なくなるにもかかわらず、自治体の面積は狭くなるわけではないからです。

先日、美作三湯それぞれの旅館の女将さんたちをはじめ、津山駅長や関係各位、有志による地域観光に関してのミーティングに参加しました。
その中でJR津山駅、そして津山市は地域のハブ的存在を担い、周辺自治体を含めた岡山県北地域の中心として、観光客の皆さまの行動起点となることが望ましいという話になり、その方向性自体にはJRの方々も賛同してくださいました。

この問題は小さなことかもしれませんが、非常に大切なことです。
おもてなしというワードだけが独り歩きしている印象がありますが、津山駅のトイレにトイレットペーパーを用意しておくことは、おもてなし以前に必要な気遣い…おもいやりなのです。
観光立市のメインターミナルがこれでは恥ずかしく、情けなく感じるのは私だけではないでしょう。

ご存知の方も多いでしょうが津山市役所本庁舎内のトイレ個室、トイレットペーパーの上にはある案内が貼ってあります。
津山市では現在、市内川崎にある大成製紙株式会社さんの製品であるエリエールという津山産の上質なトイレットペーパーを、広く知っていただく機会を提供する代わりに寄付していただいています。
公民連携事業の一環の素晴らしい取り組みで、クオリティーの高いトイレットペーパーを使用させていただける恩恵にあずかれること、市民として感謝しているところです。

形を変えて、同じことができないでしょうか。
大成製紙さんからご寄付いただくのは難しいとしても、津山市からJR西日本さんに対してトイレットパーパーを寄付するという方向性は考えられないでしょうか。

乗降客数の現状なども踏まえたとき、今以上の負担をJRさんに期待するのは無理筋だと感じていますが、トイレに紙が必要不可欠なのは明白。
観光客・市民双方にとって大切な問題であり、なおかつ比較的低コストで解決できると思うがゆえの提案です。
また本件については津山市としてご提案いただければ、JR西日本岡山支社さんとしてしっかりとご検討いただけるとの言質を駅長より得ています。

続いて、本市の観光資源の中でもランドマーク的存在感を放つ鶴山公園・津山城跡について。
桜の時期に加え、近年秋の紅葉シーズンの入園者も増えています。
かつて試算したところ、4月と11月の2ヶ月だけで1年の約7割の入園者を集めていました。
確かに桜と紅葉は魅力的ですが、自然頼みであるがゆえにリスクもあります。
閑散期に観光資源としてより一層の活用を促すための具体的対策はお考えでしょうか。

先ほども少し触れましたが、広域連携に関しお尋ねします。
活動の様子が見えてこない、岡山県北10市町村が加盟して地域の観光振興を図っているはずの美作国観光連盟について。
現在本拠地は美作市に移り、津山市内に事務所があった頃と事情が異なるのは理解できますが、設立経緯に照らしてみても活動内容が伝わってこないのは問題ですし、公金を費やしていたと記憶しています。
美作国観光連盟への支出額、そして現状についてどのように感じておられるか、これに関しては特に市長の見解をお伺いしたく思います。

観光振興についての最後の質問は主にインバウンド、つまり外国人観光客の方々への対応についてです。
津山市公衆無線LAN、Tsuyama_free_Wi-Fiの整備が市内各所において少しずつ進んできていることは実感しています。
一定条件下でのインターネット接続を無料で可能にするもので、多言語対応もしており、多くの旅行者がインターネットを介して情報を得る現代社会の需要に応えられるサービス。
鶴山公園近辺が漏れているものの、観光施設などはある程度カバーされ、使用可能範囲は広がってきています。
ただ津山市公式サイトの説明を拝読すると、本サービスはまず市民に利するものであるはずだと理解できます。
市民も市内の情報を調べることはありますし、たとえ市外の情報を得るためであっても、できる範囲で本サービスを提供していくことは、時代が求めている行政サービスではないでしょうか。

本来最初に本サービスを利用可能なエリアに設定すべきではないかと思える津山市役所内でサービスを利用できないことについて。
2017年12月議会で12番議員が同様の質問をされています。
通信費などの経費、セキュリティー対策などの課題を踏まえた上で、利便性向上・災害対策などの観点からも費用対効果などを含めて検討していくとお答えいただいたようです。
2年近くが経ちますがWi-Fi整備の現状と、庁舎内への設置についての考え方をお聞かせください。

またインバウンド対応の基本であるクレジットカード決済や、国内からの対応を望む声が強い電子マネー決済など、支払方法の選択肢増加への対応についても現状と今後の展望をお尋ねします。

第二に市民サービス全般についてお伺いします。

6月定例会で提案させていただきましたLINEの地方公共団体向けプランの導入の件を含め、先般実施された情報発信に関するアンケート調査の結果はどうだったのでしょうか。
現時点で公開できる範囲の集計データをお示しください。

7月末に発生いたしました緊急告知防災ラジオと防災行政無線が使用できなくなるトラブルに鑑みても、やはり新たな情報発信ツールの拡充は必要不可欠です。
発信方法を多重化・多様化していくことで万一に備えるとともに、1人でも多くの方に対して伝えるべき情報を届けられるように備えておくことが求められていると痛感しています。
今回のトラブルに関しての原因究明や、再発防止策について当局の見解を伺います。

また市民サービスとして忘れてはならないのが、市民の声を聞くことです。
双方向性のあるコミュニケーションを図ることができて初めて、お互いの信頼関係が構築されていくもの。
公聴会やパブリックコメントなど従来の手法に加えて、新しい情報受信手段も積極的に取り入れていくべきです。

ファシリティマネジメント担当部署などでは、職員皆さまの優秀さもさることながら、民間の知見を積極的に取り入れることで、すでに目覚ましい成果を上げつつあることは把握しています。
この流れをさらに加速・拡大させていくことで、津山に興味を持ってくださっているあらゆる方々の叡智を市政に結集・反映させていく方向を目指すことこそ、財政圧縮必須時代に立ち向かう有効な術であると信じています。

情報発信に力を入れていく方向性を、6月議会でいただいた答弁やその後の対応でお示しくださったことには感謝しています。
情報受信についても今後、今まで以上に積極的に取り組んでいっていただきたく願っております。

今まで当たり前のようになされていた行政サービスの継続すら難しくなっていく中、新たな選択肢を増やすことに掛かるコストは軽視できるものではありませんが、必要な投資を惜しむことは結果として、後のさらなる負担増に繋がりかねません。

そこでマイナンバーについてです。

国も本腰を入れて加入促進を図っていくようで、2021年から保険証機能を持たせることに加えて、今度は全国共通ポイントサービス、マイナポイントを開始する方向性が示されました。
9月3日に行われましたデジタル・ガバメント閣僚会議では、ポイントの原資を国費で賄うことや、消費税増税に伴う消費の落ち込みを軽減する目的についても触れられたようで、会議後には官房長官から2022年度中にほとんどの国民がマイナンバーカードを所有することを想定しているとの趣旨の発言があったそうです。
低迷するマイナンバーカード所有者をどのように増やしていかれるおつもりか、お示しいただきたく思います。

カード所有者が少ないことで、行政コストが増大している部分もあると考えています。
例えば2016年1月、マイナンバーカードを利用することで住民票の写しなどの証明書をコンビニエンスストアで発行できるサービスを岡山県で初めて、津山市が導入したことが大々的に報じられてから3年半以上が経過しました。
当該サービスの今までの利用件数、システム運用費等を勘案した場合に証明書発行1件あたりいくらの公金が費やされた計算になるのか、コストをお示しください。

最後に学校制服について。

市内にある多くの小中学校では、子どもたちは制服を着用していると認識しています。
制服に関しても、選択肢を増やしていくことが当事者利益に繋がると考えています。
この場合の当事者とは当然子どもたちであり、保護者も当事者たり得るテーマではありますが、やはり着用する児童生徒本人こそが最大の受益者たるべきです。
そういう意味で、制服のユーザーである子どもたちのニーズにあった形こそが、本当にユーザーフレンドリーな制服であると言えます。

LGBTという呼称が最も一般的な性的マイノリティーへの配慮や、主体性育成の観点からも、津山市でもユニセックス・ジェンダーレスな制服の導入、あるいはさらに一歩進んだ制服着用の自由化など、子どもたちの選択の幅が広がるような制服導入の検討をしていただけないでしょうか。
津山市小中学校の現状をお示しいただいた上で、教育長のお考えをお聞かせください。

以上で登壇での質問を終え、答弁内容により質問席にて一問一答方式にて改めて質問させていただきます。
ありがとうございました。

長いな。

 

これを読み終えた時点で12分半くらいは持ち時間を使っていたはずです。持ち時間30分、経過時間は秒単位では把握できないので感覚ですが。次回は許可がもらえたらストップウォッチでも持ち込むかな。

さて、これらの質問に対する津山市執行部側からの答弁については次回以降、実際の順番に沿って発表させていただきます。想定では前回同様に全3回(あと2回)にまとめる感じで予定しております。どうぞ、お楽しみに!

それでは本日はこんなところで。また明日!

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