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二律背反-アンヴィバレンツ-の存在。

2020/8/13

二律背反-アンヴィバレンツ-の存在。
 
コロナ禍の中、経済を止めない事。
乗り越えられるという言葉が多く聞かれます。
また同じくらいコロナを過剰に捉えてると言う方もいます。
行政や観光業、講師職の人はこれをよく言うんですが、介護系の人でこのことを話す人はあまりいません。なぜなら介護はこの対極にいるからです。
介護の場合、感染者が出た時点で居宅サービスの場合最低で数日から2週間近くサービスが止まることがあります。
人が来ないから経営が困る。それもありますが、おそらく考えるのはそこに来ていた数十、数百名の利用者さんのことです。
サービス停止の期間どうやって自宅で過ごすのか?もちろん自宅待機がかかった場合代わりのサービスなんか見つかるはずもありません。万が一のリスクがある以上、自社のスタッフや家族、やそこに関わる利用者さんのことを考えたら、ほんの数日の間だけの支援に回る余裕は今の介護業界にはありません。
見守ることができないから施設に来てるのに、誰が介護するのか??
 
アルコールがない時、小さな事業所はそこまでのストックがなく職員が総出で店をまわっていました。利用者様には刺激の少ないアルコールを。自分たちは手が荒れても消毒をと台所用から始まり様々なものを使っている。
今でも県外の人(時期によって地域が限定されることあり)と本人または同居の方が接触した場合は一定期間施設の利用が停止になるケースもあります。
一人暮らしの高齢者から、発熱と咳がでたと言われた時、コロナの可能性もあるのでどうしたらと市に相談したら、まずケアマネが見にいってくださいといい危機管理を考えようともしない市の担当職員(この人は東かがわ市職員ではないですよ)
全て県内で今起こっている事実です。
 
唯一できる利用者さんの命を守ること。それが感染のリスクを限りなく減らす。その過剰とも言えるほど予防に努めることなんです。
 
こんな状況の中起こったGOTOトラベル・・・正気かと思いました。
この時期に来てくれないと廃業が確定すると言う企業の声も分かりますが、あまりにも対極にいる介護業界の声が聞こえてこないので書いてみました。
 
コロナウイルスが根絶するなんか思っていません。ワクチンができても感染率や致死率が下がるだけで摂取のタイミングにもよりますが、完治することはないと思います。
おそらく介護業界が前に進むためには次の2つが確定することが最低条件だと思ってます。
 
①基準を引く
コロナウイルスをインフルエンザのように扱い、罹患した個人について確認から2週間の利用停止を明記する
②対策を現場に丸投げしない
なんのサービスも受けられなくなる2週間の間のケアを、現場ではなく家族で対応出来る支援策を国が策定すること。
 
①はおそらくどの業界も求めてることだと思います。マスクやGOTOなんかより、この基準を早く引いて欲しいと切に願います。
 
二律背反と聞いて、あのメーカーのあのソフトを思い出した人はコメントではなくメッセージを(^◇^;)

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著者

山口 だいすけ

山口 だいすけ

選挙 東かがわ市議会議員選挙 (2019/04/14) [当選] 1,196 票
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肩書・その他 政治家ライバー
党派・会派 無所属

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