2020/10/29
本日、総合計画検討特別委員会がありました。その中の審議で、交通安全環境の整備の施策について、片岡委員が次のような意見を述べました。
「目標指標として主要交差点の安全対策実施率が挙げられているが、第4次では交通事故の件数が指標だった。主要交差点の安全対策は手段であり、交通事故の減少は目的である。目的の方の指標を削った理由を教えて欲しい。」
市の回答は、交通事故の発生には色々な要因があるから、市の施策として行う手段の方を指標とした、というようなことでした。
私からは、片岡議員の意見に同感だと述べた上で、行政が行う安全対策はガードレールやカーブミラーの整備のほかにも、高齢者の運転する自動車への自動ブレーキシステムの普及であるとか、多くのことが考えられる。それらの指標も併せて持つべきであり、その結果として、岩倉市の交通事故がどのように減ったのかというのが評価の対象となるのではないかと、意見を述べました。
皆さんは、どう思われますか?
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ホリ イワオ/59歳/男
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