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一宮市 新型コロナ5名発表/新型コロナワクチン接種の副反応おびその対応

2021/4/12

一宮市議会議員(薬学博士)の中村かずひとです。

一宮市は、4月11日、一宮市内における新たな新型コロナ感染症患者として5人を発表しました。このうち3人が感染経路不明者でした。

日曜日で5人以上の発表となったのは2月14日以来です。

また、1人の死亡も発表されました。お亡くなりになられた方に哀悼の意を表するとともに、御遺族の方には心よりお悔やみ申し上げます。

過去7日間平均の1日あたりの新型コロナ感染発表者数も5.9人となり、1週間で3倍になる増加であります。2月はじめ頃の状況に戻っています。

外出先および家庭内での感染症への対策の実施をお願いします。

最近、薬剤師として新型コロナワクチン接種に関わる質問を受ける機会が増えてきていますので、今回は、副反応およびその対応について6点を紹介します。

【Q1】今回接種されるファイザー社のワクチンは安全ですか。

【A1】承認されたファイザー社のワクチンは、国内においての臨床試験の結果を踏まえ、有効性・安全性が確かめられ、承認されました。また既に、アメリカでは、1回以上のワクチン接種をした人が約 7000 万人に達しています(3月15日現在)。 副反応の多くは注射部位の腫れや痛みなど局所反応で、発熱、倦怠感などの全身症状も後遺症のない一過性のものです。

ごくまれにアナフィラキシーを起こす方がいますが、アメリカの報告では20万回当たり1例程度で、ほぼ全員が回復しています。 国内では、3月15日までに約29万回の接種が行われ、アナフィラキシーが疑われる36例の報告がありました。そのうちの17例を専門家が国際基準で評価したところ、7例がアナフィラキシーに該当するとされました。

単純な計算では、アメリカに比べて、アナフィラキシーの発生頻度が高くなりますが、仮にアナフィラキシーが発生しても、適切に治療が行われていることから、国は安全性において重大な懸念は認められないと評価しています。

これまでにアナフィラキシーを起こした方の90%が接種後30分以内に症状が現れています。また適切に処置をすればいずれも治療可能なものです。注射後しばらくの間(15分~30分程度)は接種会場にて安静にしていただくのは、こうしたまれな状況にも対処するためですので、接種会場の係員の指示に従って下さい。

【Q2】ワクチン接種を受けなかったら、どうなりますか?

【Q2】ワクチン接種を受けると、ワクチン接種を受けない場合に比べ、発症リスクが20分の1になるというデータがあります。 これは「ワクチンを接種しなかった人たち」と「ワクチンを接種した人たち」の発症率を比べたもので、接種しなかった人たちの発症率を100%とすると、接種した人たちに発症率は5%であったことを示しています。

新型コロナウイルスワクチンの接種は強制ではありませんが、非常に高い効果が期待できますので、発症予防の効果と副反応のリスクを正しく理解した上で、接種に臨むことが必要と思います。

また、発症予防効果のほかに、「重症化を防ぐ効果」も期待されていますが、こちらについては、現在も、検証が続けられています。

【Q3】ワクチン接種直後の副反応はありますか?

【A3】これまでに報告された、新型コロナウイルスワクチンの接種後、すぐに現れる可能性のある副反応は、アナフィラキシーと血管迷走神経反射です。 この2つの様子をみるため、接種後、15分以上は、接種会場で座って様子を見ていただきます。

ただし、過去にアナフィラキシーを含む、重いアレルギー症状を起こしたことある場合や、採血等で気分が悪くなった方や、気を失ったことがある方は、接種会場にて30分ほど様子を見て頂きます。

なお、医療機関や接種会場ではこれら副反応に対応できる体制を整えていますので、ご安心下さい。

アナフィラキシーはワクチンの副反応の一つで、蕁麻疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が、急に起こります。血圧低下や意識レベルの低下を伴う場合は、アナフィラキシーショックと呼ばれます。

ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンの場合、アナフィラキシーの発生頻度は、米疾病対策センター(CDC)によると頻度は約20万回に1例でほぼ全員が回復しています。また、90%以上の人が30分以内に起こっています。

血管迷走神経反射は、ワクチン接種に対する緊張や、強い痛みをきっかけに、立ちくらみがしたり、血の気が引いてときに気を失うことがあります。誰にでも起こる可能性がある身体の反応で、通常、横になって休めば自然に回復します。

国内では、3月15日までに約29万回の接種が行われ、36例の急性のアレルギーの報告がありました。そのうちの17例を専門家が国際基準で評価したところ、7例がアナフィラキシーに該当するとされました。

単純な計算では、アメリカに比べて、アナフィラキシーの発生頻度が高くなりますが、仮にアナフィラキシーが発生しても、適切に治療が行われていることから、国は安全性において重大な懸念は認められないと評価しています。

【Q4】ワクチン接種会場から帰宅後に出る可能性のある副反応はありますか?

【A4】接種後、少なくとも2~3日間は以下の症状について注意して生活してください。ファイザー社製の新型コロナワクチン接種により、次のような副反応が認められています。

・注射部位の痛み、倦怠感、頭痛、筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ、吐き気、嘔吐。 注射部位の痛みは約8割の人で、倦怠感は約5割、頭痛は約4割の人で発生する可能性がありますが、ほとんどの場合、1~2日後には、症状が消失しています。

もし、痛みや熱等が強ければ、解熱鎮痛剤(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬)を使用することも可能です。ただし、予防的な解熱鎮痛剤の投与はワクチンの効果が弱くなる可能性があるため、お勧めしません。

なお、接種後当日は激しい運動、飲酒を避けてください。接種部位は清潔に保ち、入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。

【Q5】ワクチン接種後に自宅で副反応と思われる症状が出た場合、どうしたら良いですか?

【A5】まず、接種後数日間は、ご自身の体調に注意しましょう。 ワクチン接種を受けて帰宅した後、接種した部位が痛みや熱をもってひどく腫れる、全身の蕁麻疹、繰り返す嘔吐、顔色の悪さ、低血圧、高熱など、いつもと違う体調の変化や異常が発生したという報告があります。

このような症状やその他気になる症状が発生した場合には、かかりつけ医や、各自治体の相談窓口等へお問い合わせ下さい。 平日の日中、夜間、日曜、祝日など連絡先が異なることもありますので、それぞれについて知っておいて下さい(接種する自治体ごとに異なります)。

【Q6】ワクチン接種の副反応により障害が生じたときの保障はありますか?

【A6】予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、万が一、健康被害が生じた場合には、国が「予防接種健康被害救済制度」に基づき、迅速に救済するとされています。

新型コロナワクチンの場合も、接種に係る過失の有無にかかわらず、接種を受けた方に健康被害が生じた場合で、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、「予防接種健康被害救済制度」に基づき、市町村により給付が行われます。

申請に必要となる手続き等については、予防接種を受けられた市町村にご相談下さい。

(引用元:日本薬剤師会ウェブサイト

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著者

中村 かずひと

中村 かずひと

選挙 一宮市議会議員選挙 (2023/05/01) - 票
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肩書 一宮市議会議員、一宮市議会新緑風会幹事長、薬剤師(薬学博士)
党派・会派 無所属
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