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まつだ まさる ブログ

政二塾でした。

2019/6/21

政二塾でした。

3分間スピーチ、テーマは「教育について」

持論展開させていただきました♪

↓以下原稿のコピー↓

自己肯定感を育む歴史教育について
義務教育には2つの「育む」があります。一つは能力の成長にアプローチした、今の自分を乗り越えていくこと。もう一つは、あるがままの自分に価値があると自己を肯定できること。
自己肯定ができる人は、うまく物事が進まなかったとき、何かのせい、人のせいにするわけでなく、キッチリと自己否定もできます。自己否定と自己肯定を繰り返すのが、成長であり、人格の形成でもあると考えます。
平成25年度に行われた内閣府の自己肯定感の調査結果によると、「自分自身に満足している」若者が、45.8%となっています。これは同様の調査を行った国々のなかでは最下位となっています。
ただ、他国と比べてどうとかでなく、安全で物質的にも恵まれている我が国の若者の半数以上が自分自身に満足できていない。このことが問題であると感じます。
ドイツの文化哲学者であり歴史学者であるシュペングラーの言葉に「神話・歴史を忘却した民族(国家)は滅びる」とあります。
人は歴史を知って国民になるのが世界的なスタンダードです。
簡単に言ってしまえば、明日から急に、中国の自治区になっても、アメリカ合衆国の51番目の州になっても、知識がないので、不思議に思わない国民になってしまうということです。
つまり、我が国においては義務教育で日本人になれる歴史を教えるべきであると私は考えます。
言わば、アイデンティティー教育です。
アイデンティティー教育はナショナルラングウェッジ(いわゆる国語)とナショナルヒストリー(いわゆる国史)、自国民が学ぶのは国語であり国史なのですが、これが、日本語と日本史となると、本来、外国人が学ぶものに対する呼称であるはずなのですが。
この辺の問題は、GHQ占領下で行われた日本の教育改造から始まっています。やはり問題解決のためには原因としっかり向き合うことが必要であると考えます。
国史・地理・修身が統一され社会科(Social studies)の導入。
これが、「日本国民でなく市民(世界市民)を育てなさい。」となってしまった。
地域で活躍する市民を育てなさい。世界で活躍する市民を育てなさい。どちらも大変素晴らしい目標ですが、その間に、「国」はないの?となってしまいます。
日本の税金で教育した子どもが、将来、成功して、お金を稼ぐようになった時、日本は税金が高いから、海外に出てっちゃう。これは、国への愛着がないから、やれてしまうのですよね。
国を愛する教育を受けていませんから。
成功した国民が海外に出てしまい、本来入ってくるはずの税金も収納しそびれる。このスパイラルが、ゆくゆくは貧困を招く要因にもなりかねないのです。
ここまでをまとめますと、日本の若者の自己肯定感の低さは、
1つに、国民の多くが、GHQ支配下以降のウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムによる一方的な歴史観や国家観を、無意識のうちに受け入れてきたこと、2つめは、義務教育が日本人としての帰属意識などのアイデンティティーを育ててこなかったこと。
これらの2つは、個人差もありますが11歳ごろから15歳ぐらいの自我形成期に自己肯定感を育むことができず、後の人格形成において大きなマイナス要素となっています。
古事記には、神武天皇が即位した時、八紘一宇に代表されるような、民利・徳治・調和をもってこの国を統治すると記されています。
学術的に存在が確認されてないとかの理由で教科書に載っていませんが、7世紀に編纂された古事記にあるこんなにも民主的で国民にやさしく、今もって継続されている建国の精神を我々は教えてもらっていません。
我が国の歴史とは、たくさんのご先祖様たちが今ここまで歩いてきた長い物語であり、私たちの命による、日本という国づくりの歩みなのです。
歴史教育こそ、我々日本人のアクティブラーニングなのです。
このことを理解できれば、歴史は「他人事」ではなく「自分のこと(わが事)」になり、今自分が生活している社会の礎となった先人たちへの感謝の心がわき、命の歩みを引き継ぎ、国づくりの歩みを未来につなぐ日本国民であるという心構えを持ち、ひいては帰属意識、自己肯定感につながる歴史教育になると考えます。
大事なことは、当事者意識を持つこと。
そのためには、自分でもしくは自分たちで決断すること。
決断するためには、物事に関心を持つ必要があり、自覚が生まれます。そうすれば、自己が固まってきます。
自己が固まれば、誇りとなり、相手の誇りにも寛容になれます。
お互いを尊重できれば、コミュニケーションや、自己肯定感にも良い作用を起こします。
こちらにいらっしゃる皆さま、この世の中に起きていることは、全部「自分のこと」と受け止めて日々の物事に向き合っていただきたいと願っております。
長くなりまして大変申し訳ありませんが、私、一般人の松田賢が考える教育論を終わります。

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