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たかひら 正明 ブログ

い眠る、邪魔になる喋りの全国議長会フォーラム 刈谷市議

2024/10/16

全国議長会フォーラム
始まって30分で、既に寝とる。
議会でも寝てるんやろな💢
 
2人、勉強している人の画像のようです
 
翌日、この白シャツの佐原充恭刈谷市議(市民クラブ)が、隣席の佐々木隆教同会派市議の話しかけに答える形で、2日間とも散発的に話していたので注意した。
終了後、謝罪をしてきたのだが、響のミッツ(長友光弘さん)による、「どーうもすみませんでした!」という印象的なフレーズとか、プロレスラー菊タローのネタ的にレフェリーに言う同セリフを彷彿とさせた。
ちなみに佐原市議はトヨタ紡織、佐々木市議はデンソーの会社員だと刈谷市議会HPにはある。
そもそも社名まで議員紹介の欄に記載している例など稀有だろうが、これも以下に示すようにトヨタは国家であり、朕は国家の下僕か傀儡かを気取るおごり高ぶった態度を、自治体も議会も示していると受け止められよう。
トヨタの企業城下町で、トヨタ関連企業にいれば、自身を殿だと誤解しているのだろうかもしれぬが、トヨタが国家で、これら市議が官吏であるかのごとき自認が、挙母市をトヨタ市と自治体名前変更するような(ホンダは鈴鹿市に市名変更を打診されたが、社名を名前にしたことを悔い、子どもも世襲どころか入社もさせていない本田宗一郎氏は断っている)、周囲を睥睨する態度にトヨタ城下町を出ても通用するのだと錯覚の結果現れていると伺われる。
トヨタ自動車(株)はが国家ではないことを示す。
2014年5月8日に、2014年3月期決算として「2兆2921億円の営業利益を確保することができました」と、日本企業として初めて2兆円を突破したことを豊田章夫社長が発表する際、「社長になってから国内では税金を払っていなかった。企業は税金を払って社会貢献するのが存続の一番の使命」と語り、「納税できる会社として、スタートラインに立てたことが素直にうれしい」、
「日本においても税金を納めることができる状態となり」「一番うれしいのは納税できること」と喜んでいる。
これはトヨタが、2009年から2013年の5年間、税金を払っていなかった事実からの発言だ。
赤字だったのではない。
実質赤字は、2010年、2011年期のみだ。
2024年3月期の連結決算でも、日本企業過去最高益となる5兆円超の利益を計上しているし、2015年でも同じく5月8日に行われた2015年3月期の連結決算でも、営業利益はさらに伸びた2兆7505億円と発言している。
トヨタもマネシタ電器も日本を代表する上場企業であるが、その代表はピンチヒッター以外その社名と同じ姓の者が就任している。
それはつまり企業ではなく家業だと公言しているのだ。
上場すれば、多大な創業者利益が手に入る。
そうであっても更にその利益と権威を、子孫や娘婿を使ってでも残し続けたいと考えるのが、国際社会から外れた日本のガラパゴスルールとなっている。
政治家がこう書くと、「政治団体を相続税も支払わずに、子どもに譲るどころか、地盤、看板、カバンの全てを贈与する」者に言われたくないと返されるだろうが、私には当原らないと返しておく。
さしずめ今では、統一教会信徒としての地位も含めた世襲だとなるか。
トヨタが税を支払っていなかった話に戻せば、その理由は、外国子会社からの受取配当の益金不算入、試験開発費減税、赤字繰り越し制度である。
赤字繰り越しは、個人事業主でも利用できうるが、前2者は異なる。
製造業の場合は「資本金3億円以下または従業員300人以下」、サービス業であれば「資本金5000万円以下または従業員100人以下」の企業が該当すると中小企業基本法で定義づけられ、024年版の中小企業白書によると、国内中小企業336万4891社は、企業総数の99.7%、3309万8442人従業者数は全体の69.7%となる中小企業すら標的としていない制度と言え、特に外国子会社からの受取配当の益金不算入はその成り立ちから疑念がある。
外国の子会社から配当を受け取った場合、その95%は課税対象からはずされるとのその制度は、トヨタの収入の柱である、海外子会社からの受取配当による利益に対する課税を免除することと同議である。
問題は制度創設の時期だ。
トヨタの海外販売が激増し、前述したような完全に海外依存型の企業になるのは、2000年代後半。
その直後である2009年から、この非課税制度が始まってる。
2022年分の政治資金収支報告書によると、自民党の政治資金団体「国民政治協会」に対し、1千万円以上を寄付した自動車や電機などの製造業のほか、商社や建設、銀行や証券など金融各社は53社であり、トヨタは経団連会長も務める住友化学と同列の1位であり、「銭をくれてやるから、言うことを聞け」との利権構造がここでも垣間見えるのだ。
国内から輸出するならば、輸出戻り税もあろう。
本来部品から出荷の際に上乗せされている消費税を、トヨタは注する下請け企業に支払っているのか?
商品すら値切り、周囲の迷惑も考えず、ジャストインタイム方式(リーン生産方式、必要なものを、必要な時に、必要なだけ生産する)、またかんばん方式(ス、ーパーマーケット方式各工程での引き取り時に必要となる部品などを、製品名や品番が記載されたカード=かんばんでやり取りする)として、工場近くでトラックを待たせ、必要な時間に合わせて納品させルことで、倉庫を削減できるようにした、下請け泣かせのワースト企業が、またメディアに対しても広告料といった形での“賄賂”をばらまき、口封じをし続けてきた企業群の最先端企業が、下請けには心温まる態度で接するはずがない。
トヨタ自動車の工場で働く、期間工たちの過酷な労働を、ルポ『自動車絶望工場』で、鎌田慧氏が告発したのは1973年。
その後もトヨタは外国人労働者などをヒトをも、ジャストインタイムで調達し、切り捨て続けている。
社宅などをあてがい、会社に反抗したり、生産の都合で契約を自由に切るなどすれば、労働者はたちまちホームレスとなってきた。
当然過労死や労災各市などの訴訟は、本体だけでなく、関連企業であるトヨタ車体精工、デンソー、フタバ産業、ティムス、ジェイテクト、愛知製鋼、沢田工業、アイシン機工、光生アルミ北海道、アイシン高丘、ティーエヌ製作所でも提起されている。
まさに人権などない。
憲法11条で、侵すことのできない永久の権利として、国民に保障される基本的人権は、工場の門の前で立ち止まるのである。
そんな人でなしぶりは、対企業ではさらに如実に現れる。
2003年4月、トヨタ自動車の住宅事業部から分離し、トヨタホーム(株)を設立した奥田碩トヨタ自動車会長・日本経団連会長は、同年10月、日本経団連会館に三澤千代治氏を、竹中平蔵内閣府特命担当大臣(金融担当)を使って 呼び出し、トヨタ自動車によるミサワホームの買収を申し入れる。
三澤氏による奥田氏への質問が、本質を突いている。
2003年当時の世界の交通事故死者のうち、トヨタのシェアで換算すれば、1万2千人の死者で1兆円の利益であり、人殺しの道具を作ってきたのではないとの思いを込め「トヨタは年に何人、人を殺しているのか」と迫る。
所詮トヨタは、三澤氏から見れば、顧客満足度(CS)が欠けている企業で、企業文化が違いすぎるのだった。
その後、ミサワホームはトヨタに乗っ取られてしまう。
そのやり口は、不振企業の駆け込み寺だった産業再生機構に追い込み、トヨタが再生スポンサーになるアコギな手段で、当時世間から顰蹙を買っている。
2004年9月29日、三澤氏が奥田氏にあてた手紙では、三澤氏を呼びつけた功績で、竹中大臣は、翌2004年7月、第20回参議院議員通常選挙に自民党比例代表で立候補した際、岸本周三氏を給食させ、選挙を手伝わせている。
そのかいあってか、竹中氏は70万票を獲得しトップ当選。
同年9月、第2次小泉改造内閣において、参議院議員として内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、郵政民営化担当大臣に就任。
小泉ポチ内閣の経済閣僚として、日本経済の「聖域なき構造改革」の断行を標榜し、アメリカのポチと一体化して、規制緩和し、日本をアメリカに売っていく。
ミサワホームに対しては、メインバンクであるUFJ銀行に対して竹中大臣率いる金融庁が審査を行い、同社への融資を不良債権としたとも三澤氏は前述手紙に書く。
佐原、佐々木両市議は、そんなトヨタの子飼いであり、特に佐原市議はトヨタグループ創始者であり、豊田式自動織機を発明した豊田佐吉氏により創業され、当時は豊田紡織と書かれていたトヨタ紡織の会社員でもある。
トヨタの母体は豊田自動織機であり、トヨタ紡織共に子会社ではなく関連企業であるが、佐吉氏の創業企業であり、刈谷が本社であるとの気概を持っているであろうとは想像に難くない。
トヨタ紡織本社から1.5kmほど離れた刈谷城跡の亀城公園内には、佐吉氏の胸像がある。
社内や敷地内に建てられる歴史未来館にあるのか、ネット上では見当たらなかった。
同社HPでは、行動指針として、「私たちは、トヨタ紡織グループの一員として、この行動指針に則し、ルールを守り、良識ある行動をとることを宣言します。」として、
「1. 事業活動において (1) お客さまに対する姿勢」と書かれていた。
10月9,10両日の13時開始で13時範囲は既にい眠っている姿や周囲の邪魔をしてでも喋り続ける姿勢のどこに「お客さまに対する姿勢」があるのか、私にはわからない。
そのような不誠実さこそが、またトヨタであらねばヒトにあらずとの考えであるならば、その具現化として整合性があるのかもしれない。
しかし、そのような姿勢は裏金3000万円まで無税党こと自民党を通じた統一教会の集いで発揮されればよいのであり、私をはじめとして信者以外の議員が集まっている講演の場で発露されることは迷惑千万でしかないと記しておく。
 
 
そして翌日は11時半までに終わるのに、まだシンポジウムが続いていてもこんなにいなくなった。
そんなに早く帰宅したいんかい?
 
12人、勉強している人、テキストの画像のようです

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著者

たかひら 正明

たかひら 正明

選挙 岸和田市議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 2,316 票
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岸和田市

肩書 行政書士、防災士、防災設備士、柔道整復師、消防設備士、介護ヘルパー、司書補
党派・会派 無所属
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