2024/8/16
皆さんこんにちは。
山口県をぶちええ県にするため活動している大内一也です。
終戦の日である8月15日、周南市大津島の回天記念館前庭で「平和の鐘を鳴らそう」の式典に参加してまいりました。
徳山ユネスコ協会の主催で行われましたこの式典、私は一般参加で伺いましたが、ユネスコ協会の方が気付いてくださり、席を用意していただきました。
中学生や遺族会の方、周南市で英会話を教えるいろんな国の方などが参加され、それぞれが平和への思いで鐘を鳴らし、素晴らしい式典になりました。
大津島は人間魚雷「回天」の発祥の地、訓練基地があった場所です。
特攻隊は零戦など戦闘機が有名ですが、人間魚雷は出撃すれば相手戦艦に突撃爆破するか、どこかに突っ込んで窒息するかまさに必死の作戦でした。
全国から20歳前後の若者が集められ、145名の命が散りました。
このような非人道的な兵器は絶対にあってはならない、二度と作ってはいけませんが、祖国のため、家族を守るため、我が身を捧げた想いは誠に有り難く、今こうして生きていることに感謝しかありません。
世界では、ウクライナ、パレスチナなど紛争が起き、たくさんの命が犠牲になっています。
大津島から平和で美しい海を眺め、平和を守るためにどうしたらよいか、想いを馳せました。
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