2021/1/18
【多摩市議会 災害対策連絡会】
今日は、多摩市医師会の田村院長にお越し頂き情報共有をして頂きました。
お話を聞いて、私なりにいまやるべき事について考えてみました。
現在、陽性と判定されて入院先が決まっていない人は1万人(日増しに増える)程いるようですが
1万人すべて入院やホテル療養させるのはもう諦めて重症化リスクの低い若年層は基本「在宅」で隔離して食料支援をする方針に切り替えるべきでしょう。
同居家族がいる場合には、その家族にホテルで過ごしてもらい
(もちろん検査結果待ちと、陰性判明後で2段階に分ける。)
GOTO停止で休業しているホテルを丸々借り上げてそこにGOTOの予算を注ぎ込めば良いでしょう。
そうすれば、保健所はリスクの高い陽性者の受け入れ先だけに集中することが出来るはずです。
いま活用できる地域ストックを如何に組み合わせるかが重要です。
この方法だと問題になるのが「濃厚接触者の14日間の外出禁止」と「2類感染症の指定」です。
しかし、現状必要とされる対策にマッチしていないのであれば、ルールの方を変える必要があるでしょう。
目的と手段を間違えてはならないからです。
少なくとも、入院先もマトモにない状態で、入院拒否は懲役刑などとズレた議論をしている場合ではありません。
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ホーム>政党・政治家>藤條 たかゆき (トウジョウ タカユキ)>【多摩市議会 災害対策連絡会】医療崩壊を防ぐ為に今やるべき事。2類感染症の指定解除と陽性者の在宅隔離