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おぎの 稔 ブログ

差別とデマと~京都アニメーション放火事件

2019/7/20

18日に起きた京都アニメーションでの放火事件。昨日もこちらのブログで触れさせていただきましたが

京都アニメーションでの火災事件と参議院選挙について

19日に、新たに男性1名が死亡し、死者34名となってしまいました。本当にやりきれない思いです。

そんな中、犯人として確保された男についての続報がありました。

アニメ会社放火 確保の男 ゲームのような音楽で騒音トラブル

>去年の夏、明け方に男の部屋からゲームかアニメのような音楽が大きな音で繰り返し流れる騒音トラブルがあった

>刑務所を出所したあと、一時的に出所者を受け入れる施設で生活し、その後、現在のアパートに引っ越したとみられています。

>関係者によりますと、青葉容疑者は生活保護を受けていて、精神的な疾患があるため訪問看護を受けることもあったということです。

 

いくつか犯人の状況が報道されていますが、属性や環境、病気といったことで差別や偏見が広がらず、事実究明がしっかりとなされることを心から望みます。

 

また、残念ながらこうしたデマも拡散されてしまっているようです。こういうのは本当にやめましょう。そもそも根拠がありませんが、仮に犯人が何かしら属性の方だとしてもです。 悪いのは犯人です。関東大震災のころと何も変わらないではないですか。悲しい、やりきれない思いはわかりますが、どうか冷静になってほしい。

 

京アニ火災「犯人は在日?」を根拠なく拡散 トレンドブログが複数掲載、ヘイトも

 

 犯人が元従業員や在日、NHKの陰謀といったデマもダメですし、事実ではあっても生活保護受給や精神疾患があったからと属性を理由に納得してもいけません。こういった非日常的な出来事が起きた時、どうしても自分たちと違う特別なナニカにしようとしがちです。

 ですが、特別な属性のせいではなく、犯人個人が悪い。もちろん、犯人が犯行を行うに至った原因、環境。ホワイダニット(なぜやったか)は究明する必要がありますが、これら事件はいつ何処で起きるかもわからない。昨日までの隣人が友人が家族が被害に遭うかもしれませんし、加害者になるかもしれません。

 私達に出来るのは特別な集団や属性のせいにして、弾圧し偽りの安寧を得るのではなく、社会全体で狂気を産まない。「覚悟した人」を少しでも出さない。誰もがいつ狂気に囚われるかわからない社会で狂気の発生確率を下げる努力をする事だと思うのです。

 その事自体は必要な事で、今後も進めていくべきですが、私たちは技術の進歩や革新に頼り、何か忘れてしまっているのではないかと。企業や学校を堅牢な防犯体制で守るのは大切。 でも、ふとした隙を狙って狂気は走る。 何というかハード的な防犯体制とは別の社会全体で狂気を産まないよう何ができるのか、考えていく必要があるかと思います。

 

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